四国観光スポットblog

四国の観光スポットの足跡を写真で紹介するブログ

タグ:香川県

名 称:大窪寺のサザンカ
樹木名:山茶花
指 定:昭和61年(1986)3月18日
指定区分:香川の保存木 114・香川の古木・巨樹 22
調査日:2011年6月10日
樹 齢:
樹 高:6.5m
胸高径:
枝張り:東西:10.5m 南北:10.1m
場 所:大窪寺門前バス停
解 説:
住 所:香川県さぬき市多和字兼割96
マピオンマップ↓↓↓↓
マップコード: 60 085 363*36 
資 料:香川の環境WEBなど、
撮影日:2017年11月8日
関連記事:大窪寺モミジ、 

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寺 名:五岳山・観智院・善通寺
本 尊:十一面観世音菩薩(子安観世音菩薩)
開 基:大同二年(807)
創 建:空海
宗 派:真言宗善通寺派
札 所:さぬき三十三観音霊場第二十五番
住 所:善通寺市善通寺町3-2-21
マピオンマップ↓↓↓↓
マップコード:77 498 610*76
電 話:0877-62-0369
由 緒
 往時は、十善坊と号して一山の寺務を掌握して通行手形なども発行していた...観知院と称するようになったのは、中世に入ってからである。
 現存の建物は、大正十四年に再建され本尊十一面観音は、高松藩主松平公の息女が、庵を結ばれていた寺の本尊を遷したと云われ、安産、子育ての守護仏として(俗に子安観音とも云われている)婦女子の信仰の厚い寺である。
解 説
 大師の修行像は昭和九年大師一千百年御遠忌の時に建立され周囲の石佛は四国八十八ヶ所の本尊を配し各寺の御砂が埋められていて、この像のまわりを一周すると八十八ヶ所を巡拝した功徳がある。
 尚、大師像の下は、納骨堂となって宗派を問わず一般の人々のお骨を納めるところである。
文化財:
資 料:現地説明板など、
参照HP:
駐車場:有料(300円)
関連記事:善通寺
撮影日:2018年12月10日

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本堂方面
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大師堂方面
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四国八十八ヵ所第八十六番札所
寺院名:補陀落山・志度寺
本 尊:木造十一面観音菩薩立像
宗 派:真言宗善通寺派
開 基:(伝)尼凡薗子
創 建:(伝)推古天皇33年(626)
住 所:香川県さぬき市志度1102番地
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電話番号:087-894-8686
由 緒:Wikipedia参照
解 説
 本尊の御開帳日 7月16日・17日 10:00~15:00
 【寺号は本尊を安置する御堂。院号は僧衆が住む場所。山号は仏菩薩の威光を現す。】
感 想:
文化財:重文をはじめ多数有り
資 料:Wikipedia
撮影日:2018年22月26日
関連記事:三尊仏 
関連記事:覚阿上人霊塔 
駐車場:無料
便 所:納経所

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名 称:飯神社のスギ
樹木名:杉
指 定:平成11年(1999)
指定区分:丸亀市保存樹木(市都市景観条例)
樹 齢:?
樹 高:19m
胸高径:4.67m
枝張り:東西?m南北?m
場 所:飯神社
解 説:データー=2011年6月24日調査
住 所:丸亀市飯野町東二
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資 料:香川の環境香川の古木・巨樹頁、現地説明板など、
撮影日:2018年7月25日

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室本漁港
住 所:香川県観音寺市室本町
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管理者:観音寺市
解 説:
 本港は、古くから江浦山のふもとの船泊りとして利用されてきており、江戸時代には丸亀藩の年貢米の積出し港として栄えました。
沿 革:
 既に15世紀には「室本惣浦」と見え、仁尾・観音寺と共に港町として栄えていたようである。また中世から麩の生産が盛んであり、近世には丸亀藩から専売が認められていた。麩生産は現在(2005年現在)でも行われている。
 漁港最奥部(南端)の内港が埋め立てられているため、全体の構成がやや不鮮明であるが、埋め立て前の空中写真を見ると、その状況がよく分かる。九十九山北麓から張り出す砂堆の背後(東側)に小規模な船溜まりが2箇所あり、内港を形成していた。この内港の構築時期は明確ではないが、自然地形に大きく依存した立地であること、また室本集落を貫く街路が内港を起点とすることなどから、近世まで遡ることは確実であろう。その外側(北側)に大規模に造成されたのが、現在の室本漁港の主要部(外港)である。
 外港の西側を画する2号防波堤は、昭和7年度から昭和10年度にかけて構築された。また外港の東側から北側を区画する第3号防波堤は、昭和8年度から昭和11年度に構築され、昭和10年前後に外港の骨格が出来上がった。外港の物揚場に面に建ち並ぶ倉庫群も、昭和初期の建築であろう。
 昭和29年度には、外港よりもさらに沖側に1号防波堤が構築され、以後、周辺の埋め立ても進み現在に至っている。
施 設:
 旧内港の状況は現在では全く分からず、外港の2・3号防波堤が比較的良好に遺存している。
2号防波堤
 現在の延長は42.0mであるが、周囲の埋め立て前は砂堆先端から延びており、基部の護岸も含めた当初の延長は130.0mを測る。
 石積みは、砂岩割石の落とし積みないし乱積みが主体であり、先端に近い箇所の上部は補修とみられる花崗岩谷積みである。
 先端側約90mは、防波堤の内側がテラスを伴う2段構成となっており、上段部には石室状の小スペースに花崗岩製の係船石柱が並ぶ。
3号防波堤
 現在の延長が62.0mで、埋め立てられた箇所を含めると108.0mを測る。幅は天端で2.30m、基底部で9.65m、高さ4.7mを測る。
 外側の法面から先端部にかけては、0.5~1.0m大の砂岩・安山岩の割石や自然礫による落とし積みで構成されており、勾配はかなり緩い。これに対して内側法面は砂岩間知石による谷積みであり、勾配はほぼ垂直に近い。内側は幅の狭いテラスを伴う2段構成であり、下段は防波堤本体の腰巻き石積みとして構築されている。これは近代の塩田堤防と同じ構築方法であり、下段構築後に上段を造る箕浦漁港外港防波堤とは明確に異なる。
 係船石柱は、①粗く加工された方柱形、②表面を丁寧に仕上げた隅丸方柱形、③表面を丁寧に仕上げたT字形柱頭の円柱、の3種類があり、いずれも花崗岩製である。①は内側上段の石室状の小スペース内、②は先端部上面、③は基部上面にそれぞれ設置されている。
まとめ:
 外港の3号防波堤が良行に遺存するが、その特徴として、①地場の石材で谷積みを採用すること、②2段構成の内側下段を塩田堤防と共通した腰巻き石積みとして構築すること、③石室状の小空間に係船石柱を設置すること、の3点典型的に表れていることが挙げられる。特徴①・②は、曽保漁港南防波堤(新)でも確認でき、昭和10年代頃における地域色のある石造り防波堤の仕様を示している。 
文化財:香川県の近代化遺産(石造り防波堤)
資料等:香川県の近代化遺産(2005年3月)、WEBより、
撮影日:2018年1月31日
近隣施設:観音寺琴弾八幡神社伽藍寺

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