仏生山・来迎院・法然寺
【如来塔】
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本 尊:阿弥陀如来立像 伝 法然作
開 基:松平頼重
創 建:寛文8年(1668)
宗 派:浄土宗
札 所:法然上人二十五霊場第二番札所、さぬき七福神の大黒天。
住 所:香川県高松市仏生山町字仏生山甲3215番地

電 話:087-889-0406
由 緒:この如来塔は、高松藩祖、松平頼重公が法然寺開堂以来の仏生山の歴史を示すとともに、全国無縁墓研究家であり墓相学の大家でもある「松崎整道」の指導により完成した日本で稀にみる様式の無縁墓です。
 昭和十五年に松崎先生が四国旅行に来られた時、仏生山町出身(大阪在住)真鍋ハマ子・森垣泰三の両氏が法然寺に招き山内の墓地を見て回り、その際先生は無縁墓の多いことを嘆かれ、住職細井照道上人に無縁墓を建立することを勧められた。その時信仰深い両氏は多額の建設費を寄進された。
 細井照道上人はこれを如来塔と命名し時を同じくしの吉岡興業を招き二ヶ年の歳月を費やして約三千基を集め四基のピラミッド型無縁墓が建てられた。
文化財:
資 料:現地説明板など、
H P:http://www.ark-a.com/nature/cat1_1/main.htm
駐車場:無料
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撮影日:2023年2月6日