四国観光スポットblog

四国の観光スポットの足跡を写真で紹介するブログ

カテゴリ: 香川県小豆島町

名 称:真光寺の真柏
別 名:イブキ(伊吹)、ビャクシン(柏槇)、イブキビャクシン(伊吹柏槇)
    シンパク(槇柏、真柏)
樹木名:ヒノキ科ビャクシン属

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指定区分:小豆島町指定天然記念物(1975年3月26日指定)
樹 齢:
樹 高:12m(2000)
胸高周囲:5.3m(2000)
枝張り:
解 説:
場 所:真光寺
住 所:香川県小豆郡小豆島町馬木
資 料:人里び巨木たちなど、
撮影日:2013年6月18日

施設名:二十四の瞳映画村 校舎遍他
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管理者:一般財団法人岬の分教場保存会
住 所:香川県小豆郡小豆島町田浦

電 話:087-841-2678
開 園:1974年(二十四の瞳館)、1987年(二十四の瞳映画村)
広 さ:10000㎡
解説等:壷井栄の原作にはなかった生まれ故郷の小豆島を舞台に設定して撮影をした。分教場のイメージは旧田浦尋常小学校であるかも。
 田中裕子主演による1987年版映画『二十四の瞳』の映画撮影で使用された「岬の分教場」と、大正から昭和初期の民家、男先生の家、漁師の家、茶屋、土産物屋など14棟のオープンセットを公開している。
入館料:890円
時 間:9:00~17:00
休館日:無休
駐車場:無料
撮影日:2022年9月8日

施設名:二十四の瞳映画村
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男先生の家
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管理者:一般財団法人岬の分教場保存会
住 所:香川県小豆郡小豆島町田浦

電 話:087-841-2678
開 園:1974年(二十四の瞳館)、1987年(二十四の瞳映画村)
広 さ:10000㎡
解説等:壷井栄の原作にはなかった生まれ故郷の小豆島を舞台に設定して撮影をした。分教場のイメージは旧田浦尋常小学校であるかも。
 田中裕子主演による1987年版映画『二十四の瞳』の映画撮影で使用された「岬の分教場」と、大正から昭和初期の民家、男先生の家、漁師の家、茶屋、土産物屋など14棟のオープンセットを公開している。
入館料:890円
時 間:9:00~17:00
休館日:無休
駐車場:無料
撮影日:2022年9月8日
関連BLOG:旧田浦尋常小学校
次週に続く

石の島の石(草壁港緑地公衆トイレ)
設 計:中山英之建築設計事務所

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住 所:香川県小豆郡小豆島町草壁本町

電 話:
所有者:小豆島町
製作年:2016
素 材:コンクリート・石など
解説等:小豆島の花崗岩を主材料とするコンクリートで公共トイレを施行。屋内は天井から光が射して明るく、夜は室内照明が街頭の役割もかねる。

~略 歴~
1972 福岡県生まれ
1998 東京藝術大学建築学科卒業
2000 同大学院修士課程修了
2004 鹿島賞
2007 第23回吉岡賞
2007 中山英之建築設計事務所を設立
2014 東京藝術大学准教授
2016 瀬戸内国際芸術祭参加

~パブリックコレクション~

場 所:草壁港緑地
資料等:瀬戸芸2022公式ガイドブック、Wikipediaなど
駐車場:無料
撮影日:2022年9月8日
瀬戸内国際芸術祭2016参加
地 区:小豆島
作品番号:sd21

瀬戸の浜(瀬戸ビーチ)
香川県小豆郡小豆島町坂手
施設:便所、駐車場
場所:坂手港から、徒歩で15分程のところにある。海岸線が弧を描いて広がる美しい砂浜。目の前には小島が浮かんでいます。夏には海水浴場とし利用でき、水も透明感があり綺麗な浜です。
撮影日:2015年7月30日
近隣施設:岬の分教場、24の瞳映画村、太田屋食堂、ヤノベケンジ作品ビートたけし(音)×ヤノベケンジ(立体作品)

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オオカミの恩かえし
 昔、坂手には漁師がよっけおって(多くいて)、魚もぎょうさん漁れる漁村やったんや。瀬の倉の東、瀬戸の浜に二軒の魚問屋があって、漁師たちは夜に獲った活きのええ魚を夜明けにそこに持ってきよった。その魚をこうて(買って)家々に売ってまわる人は「ザル」と呼ばれ、ザルは天秤棒の前後に平たい籠を吊るして、問屋に魚を買い出しに来よったんや。
 ある朝、一人のザルが魚を乗せた籠をかいて(担いで)大岸(おきし)の薮の上まで来た時、一匹のオオカミが魚を欲しそうに舌なめずりをして、岩の上に座っとんやと。人のいいザルは魚を一尾、オオカミに投げてやった。オオカミは喜んで魚を咥えて山に走り去ったんやと。それから毎朝そのオオカミは岩の上でザルを待ち、ザルも毎日魚を、オオカミに投げてやった。それがザルの楽しみにもなっとたんやな。
 ある日、ザルが何時もの場所に行くとオオカミが岩の上から飛び降りて来て、着物の裾に噛み付いて放さんで、ザルを山へと引っぱっていく。「どうしたんじゃ。何時もはおとなしいのに」。そのままオオカミは山の岩穴にザルを押し入れた。ほんで、外から木の枝やシバの葉で穴を隠してどっかに行ってしもた。
 間もなく「うぉー」「うぉー」と仰山のオオカミの遠吠えが聞こえてきて、それがだんだん近づいてくる。「これは、噂に聞くオオカミの千びき連れ(大群)や。」ザルはブルブルと震えて穴の中でこんもう(小さく)なっとた。やがてオオカミの群れが通り過ぎるとあのオオカミが来て、ザルを穴から出してくれて立ち去ったそうな。
 ほんに、獣でも恩をよう知っとるもんやのう。
 THE かがわ「さぬきの昔ばなし」より転載しました。
【参考文献:読みがたり 香川のむかし話 香川県国語教育研究会編 発行:日本標準】

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