四国観光スポットblog

四国の観光スポットの足跡を写真で紹介するブログ

カテゴリ: 徳島県吉野川市

【高開石積みとシバザクラ】
 高開石積みシバザクラは徳島県吉野川市美郷の棚田に住民が芝桜で石積みを飾っています。

 旧美郷村は美しい自然に囲まれた山村地域で、5月下旬から6月上旬にかけて国の天然記念物に指定されたゲンジボタルが飛び交う事でも有名です。
 高開の石積みは「にほんの里100選」にも選らばれています。
 美郷では、急峻な山の斜面に、段々畑や家を守る石積みが発達しました。「高開の石積み」は、にほんの里100選に選ばれ、日本の山村を代表する伝統的な風景、文化的・歴史的遺産です。
「高開の石積み」にシバザクラが咲くとき、濃淡のピンクに白、紫がかった桃色など、シバザクラのレースで石積みは飾られます。現在は6分咲き(4月7日現在) この地区も道が狭いため会場周辺は駐車禁止・一方通行となっています。
 芝桜が咲いている所は下界を見ると目が眩むような高い所にあります。
 民家の中を通り過ぎたり、人と交わすのにも困難な所もあります。譲り合って鑑賞・撮影(三脚不可・迷惑になります。)しましょう。
 会場までは「開高の石積みシバザクラまつり」の幟を目印に進みます。

 第3回高開石積みシバザクラまつり
 にほんの里100選に選ばれた「高開の石積み」で今年もシバザクラまつりが開催されます。

【期  間】: 4月3日(日)~4月17日(日)
【と こ ろ】: 吉野川市美郷 高開の石積み
【主   催】: NPO法人 美郷宝さがし探検隊
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 吉野川市(よしのがわし)は、徳島県の北東部に位置する市。2004年(平成16年)10月1日に、徳島県麻植郡鴨島町、川島町、山川町、美郷村が合併し発足した。徳島県で5番目の市である。旧鴨島町役場に市役所を置いた。
 写真は2011年4月7日撮影

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12


ワイワイマップの見方
yahooトップページ→地図→ワイワイマップ→「徳島県」検索→《徳島県map》を スクロールで選定する。

【阿波・川島城】
 川島城は、徳島県吉野川市川島町に残っている。平山城跡です。吉野川市指定史跡。
 元亀3年(1572)に三好氏の家臣であった「篠原長房」が川島の合戦で滅ぼされた後、その功績によりこの地を与えられた細川家家臣「川島兵衛之進(川島惟忠)」が長房の上桜城に代わって城を築き、川島城と称した。天正7年(1579)12月、岩倉の合戦で阿波の諸将と一族は戦死いた。その後天正13年(1585)には入国した「蜂須賀家政」は阿波国内の要地に9ヶ所の城塁構築を命じた。その一つが川島城である。城番に蜂須賀家家老職である「林図書能勝」が城主となる。元和元年(1615)幕府の出した一国一城令により寛永15年(1638)廃城となる。その跡には徳島藩の奉行所が置かれ、明治になるまで存続した。
 現在の天守閣は三の丸跡?に昭和55年より建設に着手昭和56年4月に落成した。金の鯱と阿波石の塁壁の「勤労者野外活動施設」としての中核をなす建造物として、一階にはギャラリー、最上階には展望台として活用している。他にテニスコート・多目的広場・子ども遊園地・運動広場・万葉植物園などの施設がある。二の丸跡?には川島神社は鎮座している。
 川島神社
 川島神社は大正4年、善入寺島内の神社を吉野川改修工事の為浮島八幡宮に合併城山の現在地に遷座し、併せて川島町内の神社を合祀し川島神社と称することになった。
 文は川島城パンフレット&Wikipediaなどから抜粋しました。
 写真は2011年1月4日撮影
 場所はワイワイマップにスポット投稿します。

 三の丸跡?
イメージ 1

イメージ 2

 吉野川
イメージ 3

 二の丸?現川島神社
イメージ 4

 川島神社参道
イメージ 5

 拝殿
イメージ 6

 本殿
イメージ 7

 金毘羅灯籠(何処からかの移築?。)
イメージ 8


ワイワイマップの見方
yahooトップページ→地図→ワイワイマップ→「城」検索→《城・城址のMAP》を スクロールで選定する。

【金剛山・藤井寺】
 四国八十八ヶ所霊場第11番・金剛山(こんごうざん)・藤井寺(ふじいでら)・一乗院(いちじょういん)は徳島県吉野川市飯尾にあるお寺で臨済寺宗妙心寺派で本尊は木造釈迦如来坐像(伝弘法大師作) 開基は弘法大師
 弘法大師四十二歳のとき、自他ともに厄難を除こうと薬師如来像を刻み、飯尾の郷に于堂を建立して本尊とされた。さらに金剛不壊の護摩壇を300m山上の八畳岩に敷き、17日間の修法を行い、しかる後于堂の前に五色の藤を植えたという由緒から、現在の山号、寺号となる。
 永遠不滅を祈願して建立した藤井寺はその昔、七堂伽藍が建ち並んで荘厳を極めたと伝えられる。が、天正の兵火、天保3年の火災で堂塔、寺宝のことごとくを焼失。両度の火災でも本尊は不思議にも危難を免れている。現在の伽藍は万延元年の再建である。
 文は四国八十八ヶ所詳細地図帖などより参照しました。
 写真は、2011年1月4日撮影
 場所はワイワイマップにスポット投稿します。

 仁王門
イメージ 1

 本堂
イメージ 2

 大師堂
イメージ 3

 鐘楼
イメージ 4

 白龍弁財天堂
イメージ 5

 河野清弥太像
昭和10年頃から荒廃していたお寺を奉仕者を募って再建させ、新八十八ヶ所、西国三十三観音をも再興した中心人物のようだ。
イメージ 6

 此処から12番への遍路道が続く
イメージ 7

【JR四国徳島線「学駅」】
 JR徳島線学駅は徳島県吉野川市川島町にあります。
 相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。櫓を持つ特徴的な木造駅舎を有する。
 かつては平日午前中のみ駅員が配置されていたが、2010年9月1日に完全な無人駅となった。自動券売機が設置されている。
 「学」という珍しい駅名は地名をつけたもので、その地名は阿波国の学問所が附近にあったためつけられたといわれている。
 硬券の入場券は、券面右端の上部に入場券を意味する「入」の文字、下部に駅名が印字されており、縦書き風に「入学」と読めることから、当駅の入場券は受験生を中心に大人気となった。特に五枚セットは「5入学」=御入学、ということでますますの人気を呼んでいる。その人気振りから国鉄やJR四国は積極的に当駅の入場券の販売を行い、現在でも四国内の主要なJRの駅や、JR四国の旅行センター「ワープ」の支店、インターネット上でも販売している[2]。だが、当駅での直接購入は無人化のためにできなくなった。
 なお価格は一枚160円で、5枚一度に買うと赤か紫のお守り袋が無料でついてくる。硬券で緑色のJRの地紋がついているというデザインである。
 地名の由来
 当地は昔、了慶寺と言うお寺が有り、学徳の高い名僧がいて各地から大勢の人々が集い、学問を習いに来たと言う故事から「学」という地名が付いたと言われています。この地の縁起にあやかり、貴方の学業の成就を心からお祈りいたします。学駅 文は駅に架かっている説明板より転載しました。
 尚 直接学駅で買われたい方は1月10日までは午前9時~正午と午後1~3時。販売です。問い合わせは同社電話案内センター(0570・00・4592)。
【JR四国営業部商品企画課 TEL 087-825-1646 (平日10:00~17:00) に問い合わせてください。
 写真は2011年1月4日撮影
 場所はワイワイマップにスポット投稿します。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6


ワイワイマップの見方
yahooトップページ→地図→ワイワイマップ→「徳島」検索→《徳島県map》を スクロールで選定する。

↑このページのトップヘ