四国観光スポットblog

四国の観光スポットの足跡を写真で紹介するブログ

カテゴリ: 香川県高松市

さぬきフラワーガーデン(香川県園芸総合センター)
【紅枝垂れ桜(三春滝桜)】
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住 所:香川県高松市香南町岡1164-1

総面積:約2.4ヘクタール
形 式:
概 要
 昭和62年(1987)4月に香川県園芸総合センターが設置され、原種養成、栽培展示、研修・指導の三つの業務を行っています。
 令和7年(2025)3月21日、香川県園芸総合センター改め通称名「さぬきフラワーガーデン」としてリニューアルオープンしました。
 入場口に新たにゲートができ、本館前のしだれ梅が無くなりフラワータワーの設置が変わった所です。

 紅枝垂桜
 この桜は、福島県三春町に現存する国の天然記念物として全国的に有名な、三春滝桜の実生個体(子供)で、高松空港の開港に合わせて特別に苗木を譲り受け、開港日の平成元年12月16日に当地に定植したものです。
 一般に、桜の実生苗は、親に似た形質が出現する比率は非常に低いとされており、枝ぶりや濃い紅色の花弁が親の三春滝桜とよく似ている個体は珍しく貴重です。(現地説明版より)

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入園料:無料
開園時間:午前9時~午後4時
休 日:年末年始
電 話:087-879-7355
指定管理者:
開 園:昭和62年(1987)4月
H P:https://www.pref.kagawa.lg.jp/engeicenter/ensou/2-6-1_t.html
資 料:上記ホームページ
駐車場:無料
撮影日:2025年4月1日

名 称:満徳寺のはく
樹木名:イブキ
科・属:ヒノキ科ビャクシン属(ネズミサシ属)

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指定区分:高松市の名木=昭和52年指定
樹 齢:
樹 高:
胸高周囲:
枝張り:
附 則
 
場 所:満徳寺鐘楼門東側
住 所:香川県高松市香西北町39−1
資 料:高松市HPなど、
撮影日:2024年9月6日

名 称:根上の五葉松
樹木名:五葉松
科・属:マツ科マツ属

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指定区分:
樹 齢:
樹 高:
胸高周囲:
枝張り:
附 則
 天保四年(1833)徳川十一代将軍家斉公より高松藩松平九代藩主頼怒(よりひろ)公が参勤交代の時拝領した盆栽を地に下したものが成長したといわれる。
 根が一メートル以上上がっており、下の黒松に五葉松が接ぎ木されている。
場 所:栗林公園 掬月亭東側

住 所:高松市栗林町一丁目20-16
資 料:現地説明板、特別名勝栗林公園図録など、
撮影日:2024年4月10日

塩江温泉鉄道 中村駅プラットホーム跡
ホーム西面
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ホーム北端
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ホーム南端
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仏生山方面
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塩江方面
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所在地:香川県高松市香川町川東

築造期:昭和4年
構 造:コンクリートトンネル
長 さ:61.15m
解 説
 中村駅下りホーム(交換駅)跡。上りホーム跡は残念ながら残ってない。

【旧塩江温泉鉄道土木遺産群】
 塩江温泉鉄道は、塩江温泉と高松を結ぶ目的で昭和四年(1929)十一月十二日に開業した軽便鉄道である。設立時の筆頭株主は琴平電鉄社長の大西虎之介であり、当初から琴平電鉄の支線的な性格をもつ路線であった。軌道幅も軽便鉄道としては珍しく、琴平電鉄と同じ標準軌(1.435m)であったが、電化されることなくガソリンカーが投入された。この頃、塩江では旧温泉街に加えて新塩江温泉が開発されており、伝統的な湯治場からの脱皮が試みられていた。塩江温泉鉄道は、温泉地再開発の一環として敷設されたのである。
 しかし折からの不況のため経営不振となり、昭和十三年五月一日には琴平電鉄に合併された。合併直後の同年九月四日には、台風により関駅北側の第一香東川橋梁が倒壊し、ようやく復旧したものの、戦時体制下でガソリンの使用規制により厳しい運行条件となった。このため、昭和十五年十一月二十日には鉄道省に運輸営業廃止申請を行い、翌年四月十九日に認可され、六月二十一日に廃止された。使用されていたレールは撤去され台湾へ、ガソリンカーは満州・新京へと渡り市電に改良された。
 現在では、路線跡地は道路となっており、高松市仏生山から香川町にかけては「ガソリン道」の愛称で地元に親しまれている。また塩江町内ではサイクリングロードとして使用されており、トンネル二箇所と橋梁二箇所は現役で使用されている。

文化財:
資料等:香川県立図書館蔵:香川県の産業土木遺産・塩江町文化財《改訂版》
撮影日:2024年10月9日

旧塩江温泉鉄道遺構ブログ
<1141>★加羅土(唐渡)トンネル:塩江温泉鉄道土木遺産

宝池
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管理者:香川県高松市古高松土地改良区宝池水利組合
河川名:新川水系
住 所:香川県高松市新田町公文
34.31597650684619, 134.10849616881742
堰堤長:193.0m 南西
堰堤高:11.0m
貯水量:96.0千立方m
目 的:「A」灌漑、 
形 式:アース
灌漑面積:19.0ヘクタール 高松市新田町
解説等
 築造された年代は定かではないが、『翁嫗夜話』=高松藩儒臣菊池武賢著で「貞享三年(1686)所定也」として、旧古高松の溜池21ヶ所が掲げられている内宝池もある。文政元年(1818)に制作された『池泉合符録』に出てくる。従ってそれ以前からあるのあるのが分かる。
 昭和十二年(1937)菖蒲池(宝池と親子池)の拡張工事。昭和二十八年(1953)には久米池尻から揚水機による取水工事等が大規模な工事である。
 昭和六十三年(1988)香川用水導入工事が完成し、久本・公文地域を主とする受益地の長年に渡る深刻な水不足が解消された。
 平成九年(1997)堰堤老朽化及び漏水等で改修工事着工。平成十二年(2000)完成。
資 料:夢みらい図書館蔵:讃岐のため池誌、現地説明版など、
撮影日:2024年11月5日
駐車場:無し
附 則:高松市内32番目の貯水量
関連ブログ:久米池

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