【うだつの町並み】 |
美馬郡岩倉(現在の美馬市脇町)は藍(タデ科植物)の栽培が盛んで繁栄した町です。染料に加工され船で吉野川を利用して運搬していたようです。(藍の生産は後に吉野川流域に広がる。)
東西に通じるメインの道路の長さは約430m、指定地区の面積は5.3ha、伝統的建造物は85棟、環境物件(石垣や井戸等)65件、修景物件(母屋、塀等)94件です。(伝統的建造物は88棟あったが、建物の劣化、倒壊により3棟減となりました。)
うだつ(卯建・宇立)は、日本家屋の屋根に取り付けられる小柱、防火壁、装飾。
町屋が隣り合い連続して建てられている場合に隣家からの火事で燃え移るのを防ぐための防火壁として造られたものだが、江戸時代中期頃になると装飾的な意味に重きが置かれるようになる。
「うだつが上がる」ということは富の象徴であり、脇町に残る「うだつの町並み」は当時の繁栄を物語っています。
町屋が隣り合い連続して建てられている場合に隣家からの火事で燃え移るのを防ぐための防火壁として造られたものだが、江戸時代中期頃になると装飾的な意味に重きが置かれるようになる。
「うだつが上がる」ということは富の象徴であり、脇町に残る「うだつの町並み」は当時の繁栄を物語っています。
駐車場:道の駅「藍ランドうだつ」を利用
周辺施設 美馬市郷土資料館・吉田家住宅(有料)・オデオン座(有料)・道の駅「藍ランドうだつ」など
文は、美馬市観光ページ&Wikipediaなどより転載しました。
写真は2012年11月8日撮影
周辺施設 美馬市郷土資料館・吉田家住宅(有料)・オデオン座(有料)・道の駅「藍ランドうだつ」など
文は、美馬市観光ページ&Wikipediaなどより転載しました。
写真は2012年11月8日撮影
うだつ
井戸
オデオン座
道の駅へ
井戸
オデオン座
道の駅へ