四国観光スポットblog

四国の観光スポットの足跡を写真で紹介するブログ

カテゴリ: 四国の景勝地

 貝ノ川の棚田 高知県高岡郡津野町貝ノ川
 石積みの棚田が広がっていて見ごたえのある風景!。季節季節に来てカメラマン達の絶好の撮影スポットだと
思います。道は狭いですが、国道から数分で棚田に到着します。駐車場はありませんが、小時間だと迷惑でしょ
うが問題なかと・・・。今回は、稲刈りも済んでいて残念でしたが、田植え前の水の張った風景も見たいな~と
思わせる風景でした。
 尚、棚田オーナー制度があって毎年2月頃募集しているようです。問い合わせは、津野町役場企画調整課内 
地域おこし協力隊 0889-55-2311まで
 
 貝ノ川・第5回棚田キャンドルまつり
 高知県高岡郡津野町で10月12日(土)に貝ノ川地区で棚田キャンドルまつりが行われます。(雨天順延翌日に)
 200枚以上からなる石垣の棚田に4000本を超えるキャンドルが設置されます。明るい時の石垣の棚田、暗くなっ
てからはキャンドルの灯かりをお楽しめる。
 
 写真は、2013年10月2日撮影
 場所は、スポットノート『公園・景勝地のmap』に投稿します。
 
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八重地の棚田 徳島県勝浦郡上勝町 平成21年「にほんの里」100選
この棚田は、圃場整備(水田の一枚一枚に用水路、排水路、農道を配置し、区画を大きく整形することで効率的な農作業と生産性の高い水田を造成する事業)をする時、四角形の田んぼにはせず、景観保全を重視し整備前の丸びを帯びた形を出来るだけ残した形となっている。高齢化や過疎化の進む中山間地域で、棚田の景観に配慮しながら考えた画期的な圃場整備の事例。 平成14年11月末にほ場整備が完成
以上の文は現地説明板より転載しました。

田中家住宅 昭和51年(1976)5月20日国指定重要文化財、附棟札一枚(棟上貞享三年)
 田中家住宅は、地区内の的場集落にある。亜鉛引き鉄板葺きの四方寄せ棟造りで四面に瓦葺の庇が回してある。棟から庇に向かう稜線は丸みがあり、軒先が跳ね上がる阿波独特の屋根構えは大変美しいものがある。 屋根はブルーに塗装されている。建築(棟上)は貞享2年(1685)、桁行き約14㍍。阿波最古級の住宅である。
 住人(高齢の女性)がいれば座敷だけは雨戸を開けて見せていただける。もともとは茅葺きであったが、周辺の茅場は、杉、檜を植林をしてしまった為、茅の手当が出来ず、共に屋根葺き職人及びコストの面でトタン葺きになってしまった。トタンの塗装は、住人自ら行っている。(コストを抑えるため) 母屋の裏側にあった倉庫も災害で崩壊し今は更地になったままで、蔵に有った長持ちなど数点は現存する。玄関などは変更されている。座敷には畳が敷かれたため囲炉裏は見えなくなりましたが、天井には煙抜きが残っている。
以上の文は聞き取りに依る。
写真は、2013年9月11日撮影
場所は、スポットノート『古建築物map/公園・景勝地のmap』に投稿します。
 
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 樫原の棚田 徳島県勝浦郡上勝町大字生実
 樫原の棚田は、平成11年「日本の棚田百選」に認定され、平成22年には徳島県で初めて「国の重要文化的景観」に認定されました。
 棚田は標高500m~700mの間に分布しており、あぜの形状は非線形の曲線で、山の等高線があぜの形状に映し出されています。樫原の棚田の美しさは「あぜの曲線」「あぜの段」「田畑の小さな面積」が重要な要素となっています。
 江戸時代後期1815年に作成された樫原村分間絵図には水田や家、道の位置が現在と同様に描かれており、200年以上もの間、土地利用形態がほとんど変わらない珍しい事例とされています。この景観を保全していこうと、
2005年からは棚田オーナー制度に取り組み、地区外の棚田オーナーとの交流のもとに、棚田の耕作体験や放棄地
の復田などに取り組んでいます。
 以上の文は、上勝町HPより転載しました。
 写真は、2013年9月11日撮影
 場所は、スポットノート『公園・景勝地のmap』に投稿します。
 
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 泉谷の棚田 愛媛県喜多郡内子町五十崎泉谷 
 日本の棚田百選にも選ばれてようですけど、美しい景観です。棚田の多くはまだ見ていませんが、癒される棚田風景です。多くの歴史が残っていて一番の棚田風景でした。
 標高470mの急斜面に、五軒の農家が95枚の田を耕作している。北西方向に開けている。地元農家らが「守る会」を結成、棚田のオーナー制度や自然浴ツアーなど、都市と農村との交流活動を地道に行っている。
 棚田は地形を巧みに利用した農業生産活動を通して、国土、環境の保全、農村の美しい原風景の形成、伝統、文化の継承など多面的に機能を発揮しています。この貴重な財産を保全、整備し、農業、農村に対する理解を深めるため、農水省では優れた棚田を“日本の棚田百選”として選定しています。もちろん泉谷地区の棚田も選定されており、全国的にも貴重な棚田として注目されています。
 文は、内子町関係HPなどより転載しました。
 写真は、2013年7月3日撮影
 場所は、スポットノート『公園・景勝地のmap』に投稿します。
 周辺施設:だらり権現・龍馬脱藩の道・河辺浪漫八橋・泉ヶ峠
 
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龍馬脱藩の道・泉ヶ峠
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【四国カルスト「五段高原」】
 四国カルスト「五段高原」愛媛県上浮穴郡久万高原町西谷 愛媛県道・高知県道383号四国カルスト公園縦断線が天狗高原に延びています。
 五段高原のピーク五段城標高 1456mを中心に広がり四国連山が一望できる。四国カルストの中でもカーレンフェルトが最も多く点在。放牧された牛がのんびり草を食べる牧歌的な風景に出会える。
 五段高原は愛媛と高知の県境に続くそう延長25kmの四国カルストのことで、カルスト台地としては長さ・標高で日本一なのだ。整備された遊歩道があって、白い石灰岩が散らばる草原をたどるのは爽快である。五段高原の最高峰は五段城(標高 1456m)で、三角点も置かれているようだがだが、今は有刺鉄線に囲まれ訪れる事も出来ないようです。
 愛媛県では昭和39年(1964)3月21日に四国カルスト県立自然公園として指定された。
 文は久万高原町HP&Wikipediaなどから参照しました。
 写真は2012年10月31日撮影
 場所はワイワイマップ『公園・景勝地のmap』にスポット投稿します。

 天狗高原より
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 五段城(標高 1456m)
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