カテゴリ: 四国の景勝地
薬師谷渓谷
遊子水荷浦の段畑
名 称:遊子水荷浦の段畑
住 所:愛媛県宇和島市遊子
景観指定:重要文化的景観選定「水田・畑地などの農耕に関する景観地」
指定日:平成19年(2007)7月26日
解 説
岬の急傾斜面には、小さな石を積み上げて形成された雛段状の畑地が形成されている。この畑地を水荷浦では「段畑(だんばた)」と呼んでいる。 この段畑を含む風景は、宇和海沿岸のリアス式海岸で営まれてきた半農半漁のくらしを示す独自の景観を形成している。
水荷浦の地名も、生活に必要な水を荷として担ぎ上げる苦労があったことが由来とされる。ジャガイモで有名。
資料等:Wikipediaなど、
駐車場:無料
撮影日:2020年10月20日
尾川地区【古畑棚田】
尾川地区【古畑棚田】
住 所:高知県高岡郡佐川町古畑
マピオンマップ↓↓↓↓
文化財等:高知県の近代化遺産、仁淀川とその流域の魅力「おすすめ88景」
解説等
通称“石垣の里”とも呼ばれる古畑地区、石積みの美と生活の知恵の棚田が今も残っている。 地震や台風でも崩れることがないほど石積みがしっかりとしている。
データー等
40戸程の家々は、全部石垣を築ている。
平均勾配:1/10
面積(ha):3.8
枚数:200
栃平さんという石積みの名工がいたそうです。
資料等:さかわの栞、仁淀川財産目録WEBなど
撮影日:2016年10月19日
糸山公園
糸山公園 愛媛県今治市小浦町2丁目 えひめの感動の地20選(来島海峡)
来島海峡は東の鳴門海峡、西の関門海峡と共に激しく落差のある急潮流起きる海峡です。そのため、海の難所として昔から恐れられていました。この流れを知り尽くした水軍が活躍したこともうなずけます。水軍は海賊衆とも言われるけれど、この海域を有料で案内していたガイド的な役割も果たしていたようです。
明治時代から昭和50年代には大きな赤灯台が来島海峡の海の安全を見守っていましたが、大きな船が航行するようになるとより広い航路が必要となり、灯台を撤去し海底を深くすることになりました。今その灯台は唐子浜に移築されて当時のまま保存されています。
海峡と橋、船が織り成す動きのある風景は季節や時間によっても様々に変化します。その雄大さ、美しさは他では類を見ることができません。今治市第一の観光絶景スポットです。
来島海峡大橋に関する資料が展示されています。及びお土産物などの販売 屋外では、高階城太郎氏作のブロンズモニュメント「海へ―」、野口雨情「狂い汐なりや来島瀬戸の汐もぜひなや埋もまく」詩碑がある。
資 料:今治地方観光協会・しまなみ海道今治探訪様WEBサイトより転載しました。
撮影日:2014年6月16日
対岸 大島 来島大橋
野口雨情詩碑