四国観光スポットblog

四国の観光スポットの足跡を写真で紹介するブログ

カテゴリ: 四国の堰堤ダム池

大羽茂(おおはも)池
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管理者:綾川町大羽茂池水利組合
河川名:綾川水系
住 所:香川県綾歌郡綾川町萱原字南ノ内乙306

堰堤長:303.0m 北・東・西
堰堤高:10.34m
貯水量:145.0千立方m
目 的:「A」灌漑、
形 式:アース
灌漑面積:
解説等
 昭和四十九年から同五十二年度にかけて、県営大規模老朽溜池事業で堤防前付303メートル、樋管4カ所、余水吐1ヶ所を改修工事。
 大羽茂池は、萱原用水幹線水路元池として築造されてより三百余年、幾度かの改修を経て使命を果たしてきた。然るに昭和四十六年幹線水路の画期的改修によって水路の面目は著しく短縮され流量大いに増加したが、大羽茂池堰堤は老朽化して漏水が甚だしく余水吐も狭少のため機能乏しく、特に昭和四十六年。七年の台風に際して堤体が危険に瀕し、保全管理に多大の心労を要しさらに下流に及ぼす影響が憂慮されたことにおいて、堰堤改修が焦眉の緊急事として萱原用水土地改良区並びに大羽茂池水利組合によって企画されるに至った。
 池南部に大久保神社がある。高松藩の大老である大久保守羨と久保太郎右衛門を祀る。
資 料:夢みらい図書館蔵:讃岐のため池誌、現地石碑など、
撮影日:2026年1月8日
駐車場:無し
附 則:
関連ブログ:萱原用水

奥の池(西春日)
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管理者:香川県広域水道企業団
河川名:
住 所:香川県高松市西春日町

堰堤長:318.0m 南・東
堰堤高:11.5m
貯水量:22.0千立方m
目 的:「A」灌漑、「W」上水道供給、
形 式:アース
灌漑面積:3.8ヘクタール 高松市栗林町・中野町・楠上町・桜町・藤塚町・塩上町・花園町
解説等
 池の石碑(昭和五十三年六月)に「奥の池は寛文元年の築造で、一説では竜が棲んでいるいると伝えられている。この池が他の多くの溜池と異なって天然の要地に築造されたことは、真に意義深いものがあり、明治初年丑の年の大旱魃に際して、県内一を誇る満濃池さえも水が渇れ底に亀裂が生じたが、この池だけは池底から水が湧き出して渇れなかったという記録がある。また、一説には、観賢上人の産湯を汲んだとも言い伝えられ生命の水として神秘的な役割も果たしてきたのである・・・。」
 築造当時は80ヘクタールを超えていた灌漑面積は、市街地が郊外に伸び、宅地化が進むにつれて減少の一途をたどっている。このため、維持管理が難しくなり昭和十九年(1044)に高松市に無償譲渡された。高松市は上水道用水として利用。昭和三十七年(1962)に上水道の第五次拡張工事として取水塔と一三馬力の水中ポンプ二台を設置し、口径三〇〇ミリの導水管により、二七〇〇メートル離れた楠上浄水場に接続した。しかし、昭和四十九年(1964)香川用水の暫定通水から、同施設は休止している。緊急時に備え何時でも利用できるように体制をとっている。
資 料:夢みらい図書館蔵:讃岐のため池誌、現地説明版など、
撮影日:2025年5月8日
駐車場:無し
附 則:

宝池
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管理者:香川県高松市古高松土地改良区宝池水利組合
河川名:新川水系
住 所:香川県高松市新田町公文
34.31597650684619, 134.10849616881742
堰堤長:193.0m 南西
堰堤高:11.0m
貯水量:96.0千立方m
目 的:「A」灌漑、 
形 式:アース
灌漑面積:19.0ヘクタール 高松市新田町
解説等
 築造された年代は定かではないが、『翁嫗夜話』=高松藩儒臣菊池武賢著で「貞享三年(1686)所定也」として、旧古高松の溜池21ヶ所が掲げられている内宝池もある。文政元年(1818)に制作された『池泉合符録』に出てくる。従ってそれ以前からあるのあるのが分かる。
 昭和十二年(1937)菖蒲池(宝池と親子池)の拡張工事。昭和二十八年(1953)には久米池尻から揚水機による取水工事等が大規模な工事である。
 昭和六十三年(1988)香川用水導入工事が完成し、久本・公文地域を主とする受益地の長年に渡る深刻な水不足が解消された。
 平成九年(1997)堰堤老朽化及び漏水等で改修工事着工。平成十二年(2000)完成。
資 料:夢みらい図書館蔵:讃岐のため池誌、現地説明版など、
撮影日:2024年11月5日
駐車場:無し
附 則:高松市内32番目の貯水量
関連ブログ:久米池

額池
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瀧本神社献灯
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大正二年 本樋及び竪樋換
昭和五年九月 前築などの碑
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管理者:香川県高松市前田土地改良区
河川名:新川水系
住 所:香川県高松市前田西町滝本
34.308609499083836, 134.11170300080087
堰堤長:198.0m 東南
堰堤高:8.0m
貯水量:52.9千立方m
目 的:「A」灌漑、 
形 式:アース
灌漑面積:15.7ヘクタール 高松市前田西町
解説等
 築造年代は不詳であるが、『香川県史10 近世史料Ⅱ』によると、宝暦五年(1755)の調査に基づき寛政九年(1797)再調査し、文政元年(1818)に高松藩が編集した『池泉合符録』の山田郡西前田村の項に同村内十九ヶ所と共に、一、額池 水掛高九十七石六斗とあり、同村では風呂谷池に次ぐ水掛高が記されたいる。
 貞享三年(1686)所定の『翁嫗夜話』の山田郡の項に、瀧元陂等が西前田にあると記され、この瀧元陂は字滝本にある額池のことでなかろうか。(陂=ひ・つつみの意味)
 池名の由来は、西前田村の古地図の中に、「滝本」の地名と並んで「田楽」の地名がある。額池は昔、この田楽の地への水源だった。それで田楽池が転訛して楽池になり、額池となったのではとおもわれる。《田楽は、猿楽と同じように田畑の神様を祈祷し、民衆芸能の二大主流であった。当時、東大寺の荘園だった前田地区では都との交流も盛んであったと思われる。その名残が田楽の地名であり、・・・》
 また、額池の由来は、北の山の麓にある瀧本神社に奉納されている額を洗い清めていたことから「額池」と名付けられたと言われている。
資 料:夢みらい図書館蔵:讃岐のため池誌、現地説明版など、
撮影日:2024年11月5日
駐車場:無し
附 則:高松市内45番目の貯水量
関連ブログ:瀧本神社

市宮池(いちのみやいけ)
別 称:八王子池

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北堰堤
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西堰堤
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太陽光発電所
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取水口
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余水吐け
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管理者:
河川名:
住 所:香川県高松市香川町浅野

堰堤長:343.0m
堰堤高:9.7m
貯水量:379.0千立方m
目 的:「A」灌漑、 
形 式:アース
解説等
 灌漑面積:16.1ヘクタール 香川町浅野・多肥上町
 築造の由来ははっきり分からないが、延享二年(1745)に編纂された『翁嫗夜話』(後に『讃州府志』と改題)によると、当時浅野村に池が七つあり、その中に「一ノ宮池」の名があり、この『翁嫗夜話』に、ため池については「貞享三年(1686)八月所定也」とあるところから、310年以上昔に築造されたものと思われる。また、言い伝えによると、昔、一宮の田村神社付近の田畑が荘園(寺社領)であった。当時、荘官が田の水不足に困って、この地に池を築き、浅野から船岡、寺井を通って、一宮まで水を引くようにしたので市宮池と名付けたとも言われている。
 更に、宝暦五年(1755)二月の「香川郡東村々溜池記録」によると、当時浅野村掛りの池は十九あって、その中に「市宮池」があり、次のように記されている。
 市宮池
 二十五石 上浅野免
 五十石  下浅野免
 二十二石 上多肥村
 この市宮池は、浅野の八王子神社のある八王子地区にあるので八王子池とも呼ばれている。
 改築の経緯
 天保十五年(1844)池底の土砂だし
 嘉永二年(1849)本揺・上鳥居改修
 文久元年(1861)池の改修
 昭和四十五年(1970)樋管部分を中心に改修。工事中に「文久紀元秋八月向井根賢敬築」と刻まれた石柱が土中から発見される。堰堤に保存
 昭和四十六年(1971)洪水吐け改修
 平成八年(1996)取水施設(樋管)の改宗。堤体の補強工事。平成十二年(2000)完成
 水利
 水源は、香東川から掛井手で取水し、現在香川町浅野地区の北端までと多肥上町地区が受益地域になっているが、余水を三谷三郎池に取水できることになっている。 
資 料:夢みらい図書館蔵:讃岐のため池誌抜粋、ダム便覧など、
撮影日:2024年9月4日
駐車場:無し
附 則:香川県内55番目の貯水量

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