川谷尚亭先生書碑
瀟灑風流(しょうさいふうりゅう)
700-10

700-20

業 績:書家
出身地:安芸郡川北村(現安芸市川北)
場 所:江ノ川上公園

住 所:高知県安芸市矢ノ丸2丁目7−15
解 説
 日下部鳴鶴、丹羽海鶴、比田井ひだい天来てんらいらの薫陶を受けています。のち大阪に移り、大正13年(1924)甲子こうし書道会をおこし雑誌『書之研究』を創刊。以後没するまでの八年間、書の研究と普及に精力的に取り組みます。大正15年、堺に建立の土佐藩烈士碑文を揮毫。昭和2年(1927)名著『楷書階梯』、翌3年には大著『書道史大観』を著し、我が国近代書道の先駆的役割を果たしました。
 桂浜の大町桂月碑文は先生揮毫になる

 略 歴
1886 安芸郡川北村(現安芸市川北)生まれる
1933 死去享年47歳

本 名:賢三郎
父 親:川谷市太郎
母 親:
建 立:
 書 :南不乗
資 料:現地説明板など、
撮影日:2015年9月2日