古墳名:横地山古墳箱式石棺
住 所:愛媛県四国中央市中曽根町
表示さている所より南方のクレーターのように写っているところ。形 式:
規 模:墳丘には、直径7.5m、高さ1mの封土
石 室:
羨 道:
築造期:弥生時代後期
史跡指定:四国中央市指定史跡 昭和三十七年四月一日
解 説:封土の周りには河原石を並べて周縁部を形成していた。この封土の中に二基の箱式石棺が並列して構築されていた。
東側の一号石棺は、長さ1.6m、幅0.42m、深さ0.24mで、一部破壊されていた。
西側の二号石棺は、長さ2.0m、幅0.50m、深さ0.35mで、頭を南に仰臥伸展葬された人骨が出土し、鳥取大学小片保教授の研究により壮年男子と推定された。頭部及び石棺内部には酸化鉄の朱色が塗られていた。弥生時代後期の墳墓と推定されている。
資料等:現地説明版、
撮影日:2022年3月9日
駐車場:三島公園駐車場(無料)
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