寺 名:南面山・屋島寺・千光院
【熊野権現社と七福神石像】

本 尊:本堂 十一面千手観世音菩薩(伝空海作)
開 基:鑑真和上
創 建:
宗 派:真言宗御室派
札 所:四国八十八ヶ所霊場第84番
住 所:香川県高松市屋島東町

電 話:087-841-9418
解 説
 熊野権現、または熊野神、熊野大神は、熊野三山に祀られる神であり、本地垂迹思想のもとで権現と呼ばれるようになった。熊野神は各地の神社に勧請されており、熊野神を祀る熊野神社・十二所神社は日本全国に約3千社ある。
 本地垂迹とは、仏教が興隆した時代に発生した神仏習合思想の一つで、日本の八百万の神々は、実は様々な仏(菩薩や天部なども含む)が化身として日本の地に現れた権現(ごんげん)であるとする考えである。
 屋島寺の熊野権現には、葵の紋の入った石灯篭が見える。
資料等:Wikipediaなど
アクセス:車・バス(100円=平日は1時間毎・休日は1時間に二本)・歩き
駐車場:有料(300円)
前回記事 屋島寺2012
撮影日:2020年4月9日
近隣施設:八栗寺


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