貪狼星(とんろうせい)宮殿
住 所:徳島県美馬市穴吹町三島三谷
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解説等
 この付近には、いろいろな動物が棲んでおり、その中に狼もいたと思われる。今では、家畜や人を襲うなど危害を加える悪獣のような扱いを受けているが、地域の伝承では超能力を持つ益獣と考えられていた。近世における農耕の進展により、彼らの生活圏である森を狭め、同時に食糧である野生動物をも減少させたもののようである。
 そこで、「文化遺産を大切にするということ」、「人と動物そして自然が、調和を保ち互いに傷つあうことなく平和に暮らせるように」との願いを込めて第7号楽喜(ラッキー)宮殿として「貪狼星宮殿」を建設します。
【穴吹町商工会青年部】説明板より抜粋しました。
建設日:平成13年(2001)7月7日
資料等:美馬市HP、現地説明板など
撮影日:2017年1月18日

ラッキー宮殿
 旧穴吹町の郵便番号777にちなんで北斗七星の位置に型どり、穴吹地区の名所、旧跡の七カ所に七年計画でミニ宮殿を建設したものです。(1.破軍星宮殿(ふれあい公園)2.巨門星宮殿(百々の滝・三谷)3.廉貞星宮殿(恋人峠)4.武曲星宮殿(丸山)5.文曲星宮殿(中野宮)6.禄存星宮殿(渕名)7.貪狼星宮殿(三島) )
 7ヶ所を巡ることにより運が開け、またふるさとの良さを再認識してもらい、ラッキー7「あなぶき」を全国にPRすることを目的にしています。

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