神社名:津峯神社
主祭神:賀志波比売命
創 建:神亀元年(724)
住 所:徳島県阿南市津乃峰町東分
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電 話:0884-27-0078
由 緒
創立年代、第四十五代聖武天皇神亀元年(724)、神託ありて国家の鎮護、長寿延命の神として奉斎。爾来国主領主の尊崇頗る篤く、阿波蜂須賀歴代の家運長久を祈願せられ、富岡城主と共に正月に参拝祈願せられること久し。「阿波史」に曰く「賀志波比売、延喜式-小祀となす、水潟村南津峰に在り、今津峰権現と称す、旧北麓に在り、林木蒼然古松一株其の大きさ比なし、昔日封田若干あり」と。昭和11年7月1日郷社に列格。昭和25年別表神社に加列す。
例大祭及び桜祭りに、延命長寿餅投並びに大鏡餅捧持競争がある。当社の崇敬活動として津乃峰長寿講、大祓星祭祈願崇敬講があり、講社の初講開きに淡路出張奉仕す。
解 説:津乃峰スカイラインで参道入り口まで(有料)、これより階段を上がります。参拝リフトもあり。(有料) 境内から見る太平洋・橘湾も絶景。
伝 説:
文化財等:
朱 印:可
撮影日:2017年11月1日
資料等:徳島神社庁HP、
津乃峰山の明神の岩窟
標高:180m 地質:硅石(石英岩) 出来た時代:50万年以前 出来た原因:海蝕シーケーブ(海洞) 内部:奥行き10m、深さ:2.5m
昔この岩窟には木地職の人が住んでいたこともあり、また日本一社延命長寿。津峯神社と信仰する人々が斎戒場(行場)として長時間断食の上参籠し一心に祈願をこめ大願成就したところである。
至誠神明に通ずるところから、いうとはなしに神明の岩窟と呼称せられる。
標高180mという高所に海洞が現状のまま残っているということは全国的にも類例が少ない。他にこの山に四か所も残っている。
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