美濃田の淵
徳島県指定名勝天然記念物
昭和30年7月15日指定
住 所:徳島県三好郡東みよし町足代
マピオンマップ↓↓↓↓

解説等
 『美濃田の淵』は、吉野川中流域の景勝遊楽の地として知られている。淵は塩基性の点紋片岩(阿波石)からなり、個性的な奇岩・快岩は「獅子岩」「鯉釣岩」「千畳敷」「雄釜」「雌釜」「ウナギ巻岩」など名付けられ、古くから親しまれてきた。深い淵は吉野川が南に移動した際に、隆起する四国山地の「青石」は、塩基性の点紋片岩(高圧型変成岩)であり、濃緑に白色が鮮やかな曹長石の点斑は海洋プレートの沈み込みにより、約一億年前の地下深部で形成されたことを物語る。
【徳島県教育委員会・東みよし町教育委員会】

資 料:現地説明板、
撮影日:2017年1月18日

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14