古墳名:野村八幡古墳
住 所:徳島県美馬市岩倉宮の下
形 式:円墳横穴式石室
規 模:径約30m 高さ6m
石 室:全長約3.9m 最大幅2.4m 最大高さ3m
羨 道:約5m
築造期:古墳時代後期
史跡指定:徳島県史跡指定 昭和53年(1978)3月14日
解 説:吉野川北岸の段丘上に位置する古墳です。墳丘の南西隅が削られています。埋葬施設である横穴式石室は、玄室天井石を斜めに持ち送り玄室をドーム状とする段の塚穴石室です。奥壁には、結晶片岩の平石による石棚が設けられています。羨道部には徳島県内では類例の少ない排水溝が露出し、石室を構成する石材は、両側壁が砂岩、天井石は結晶片岩を用いています。徳島県美馬市周辺地域にのみ分布する段の塚穴型石室の古墳としては、段の塚穴の太鼓塚古墳に次ぐ規模の石室を持つ古墳です。徳島県教育委員会・美馬市教育委員会
古墳内に自由に入って観察することができます。国道側には、駐車場はありません。
文は、現地説明板より転載しました。
写真は、2014年4月3日撮影
場所はスポットノート『古墳・経塚・貝塚などの遺跡map』に投稿します。
住 所:徳島県美馬市岩倉宮の下
形 式:円墳横穴式石室
規 模:径約30m 高さ6m
石 室:全長約3.9m 最大幅2.4m 最大高さ3m
羨 道:約5m
築造期:古墳時代後期
史跡指定:徳島県史跡指定 昭和53年(1978)3月14日
解 説:吉野川北岸の段丘上に位置する古墳です。墳丘の南西隅が削られています。埋葬施設である横穴式石室は、玄室天井石を斜めに持ち送り玄室をドーム状とする段の塚穴石室です。奥壁には、結晶片岩の平石による石棚が設けられています。羨道部には徳島県内では類例の少ない排水溝が露出し、石室を構成する石材は、両側壁が砂岩、天井石は結晶片岩を用いています。徳島県美馬市周辺地域にのみ分布する段の塚穴型石室の古墳としては、段の塚穴の太鼓塚古墳に次ぐ規模の石室を持つ古墳です。徳島県教育委員会・美馬市教育委員会
古墳内に自由に入って観察することができます。国道側には、駐車場はありません。
文は、現地説明板より転載しました。
写真は、2014年4月3日撮影
場所はスポットノート『古墳・経塚・貝塚などの遺跡map』に投稿します。
一部破損南向き口
両袖
羨道側眉石
羨道側眉石天井石
棚
眉石及び玄室側天井石
袖石
野村八幡神社