【妙色山・安楽寺】
 四国八十八ヶ所霊場第30番奥の院 妙色山(みょうしきざん)・安楽寺(あんらくじ)は高知県高知市洞ヶ島町にあるお寺で真言宗豊山派 本尊は阿弥陀如来 開基は空海

 延喜の頃、菅原道真公の長子「高視朝臣」がこの地に配流され、道真公が亡くなった後、天満宮を創祀し、筑紫の菩提寺に因んで、この寺を建立したのがはじまりである。
 明治九年、神仏分離令により、土佐一の宮の本地仏であった阿弥陀如来像を当寺に遷座し、四国第三十番札所として公許され、現在に至っている。
 しかし、三十番を名乗る寺が二つある。その不自然さを解消するため双方が話し合い、四国第三十番は善楽寺に、そして安楽寺は三十番の奥の院ということになった。
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 <><>廃仏棄釈
 明治の新政府は、明治元年四月二十八日、「神仏判然の御沙汰」という太政官布告を出した。それを、地方では廃仏棄釈と受け取り、多くの寺院の廃滅を招いた。即ち、維新前には六百十五寺もあった寺が、布告のため残ったのは百七十六寺となった。
 四百三十九寺が廃されたのである。なんともはや、すさまじいものといわねばならない。
 
 文は四国八十八ヶ所詳細地図帖より転載しました。
 写真は、2012年7月9日撮影
 場所はワイワイマップにスポット投稿します。

鐘楼門
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 本堂
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 大師堂 
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 多宝塔
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 弘法大師像
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