【東明山・童学寺】 |
高祖弘法大師学問所童学寺は、日本の大偉人弘法大師さま、ご幼名を神童と称されし頃に、当山に久しく留滯なされて、学問御修行遊ばされました由緒深き所由をもって寺号とす。お大師様は当山において、「いろは歌」四十七文字を創作せられて、児童等にひろく教えられました。これは日本の民衆教育の最初であり、この「いろは歌」により日本文化の発展の基礎を創られたことは、お大師様御一代の御事業中特筆すべき千古に輝く御功績である。境内裏庭逍逢園入口には、台詞が硯の水を求めたというお筆の加持水という泉があり、以来一滴の水の絶えることを知らない。この水を飲めば緒病はことごとく治癒し、硯にたくわえ書道の修練に用いたならば誰でも筆達者になれる等々、この霊水は大師を静かにたゆまなく今に語り伝えるのである。
後、空海はこの地に於いて 木造薬師如来坐像=重要文化財(彫刻)明治44年8月9日(1911)指定、阿弥陀如来、観音菩薩、持国天、毘沙門天、歓喜天、を彫刻し、一小堂を建立し薬師如来を本尊としてこれを安置し、日を重ねて祈り夜を重ねて誓われたのである。この薬師如来こそ当寺に現存する御本尊である。
後、空海はこの地に於いて 木造薬師如来坐像=重要文化財(彫刻)明治44年8月9日(1911)指定、阿弥陀如来、観音菩薩、持国天、毘沙門天、歓喜天、を彫刻し、一小堂を建立し薬師如来を本尊としてこれを安置し、日を重ねて祈り夜を重ねて誓われたのである。この薬師如来こそ当寺に現存する御本尊である。
088-674-0138
文は、現地説明板&別格二十霊場HPなどから転載させて戴きました。
写真は2011年11月21日撮影
文は、現地説明板&別格二十霊場HPなどから転載させて戴きました。
写真は2011年11月21日撮影
山門
本堂
大師堂
境内
切支丹燈籠=石井町指定有形文化財(歴史資料)=平成10年9月24日指定
花崗岩製の燈籠で、全高170cm、笠部は58cm角、竿石断面は幅32cm奥行き25cmを測る。竿石に十字形及び人物像をあしらい、下部は土中に直接埋設し台石を欠くという。切支丹燈籠と呼ばれるものと共通する造形的特徴をもつ。この造形は「古田織部」が好んで用いたとされることから「織部灯籠」とも通称される。側面に奉納者として「武市佐馬助」の名が刻まれ、寛永年間(1624~1844)の後半頃奉納されたと伝えられる。
以上の文は現地説明板より抜粋しました。
本堂
大師堂
境内
切支丹燈籠=石井町指定有形文化財(歴史資料)=平成10年9月24日指定
花崗岩製の燈籠で、全高170cm、笠部は58cm角、竿石断面は幅32cm奥行き25cmを測る。竿石に十字形及び人物像をあしらい、下部は土中に直接埋設し台石を欠くという。切支丹燈籠と呼ばれるものと共通する造形的特徴をもつ。この造形は「古田織部」が好んで用いたとされることから「織部灯籠」とも通称される。側面に奉納者として「武市佐馬助」の名が刻まれ、寛永年間(1624~1844)の後半頃奉納されたと伝えられる。
以上の文は現地説明板より抜粋しました。
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