【河内の屋根付き橋(田丸橋)】 |
昔は、生活道と物産の倉庫も兼ねており、時には、昼ごはんやお茶の時間になり、子供たちの水遊びの休憩場所になり、時には夕涼みの場所にもなっていたようです。
地元住民により再建されて以来、今も「田丸橋保存会」によって大切に管理されています。
河内(かわのうち)の屋根付き橋(田丸橋)=内子町有形民俗文化財昭和五十七年十二月十六日指定 土木学会選奨土木遺産2002年認定されました。
尚、平成21年(2009)、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」のテレビドラマでロケ地となった屋根付き橋です。
文は、現地説明案内板より転載しました。
アクセス:松山より内子五十崎インターを下り、内子町内を松山方面に、内子町内を過ぎると県道243号へ左折約4km位麓川を登って行きます。右手に川の中に橋が見えてきます。駐車場はありませんが、バス停「下河内」周辺は広くなっています。
写真は、2011年10月3日撮影
川の上流域から
草むらの中の道標
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