【葛原正八幡宮の社叢に咲く曼珠沙華】 |
葛原正(かずはらしょう)八幡神社は仲多度郡多度津町大字葛原字八幡に鎮座している八幡様です。
祭神 品陀別尊、神功皇后、三女大神
由緒
道隆寺温故記によると、当社は、延久五年(1073)八月、道隆寺第十二代裕蟬が勅を奉じて勧請した八幡宮五社の一つであって正八幡宮と奉称し近郷の人々からは、一国一社と呼ばれていた。
至徳元年(1384)に本殿修理、天正十八年(1590)に再建、慶長十二年(1607)に修理した折、天正十八年の棟札が発見されたと伝えられている。その後、元和九年(1623)、寛永九年(1632)、慶安四年(1651)に修理を行い、さらに寛文四年(1664)拝殿、同十年(1670)本殿再建、寛保元年(1741)拝殿再建、文政十二年(1829)隋神門建立、明治十四年(1881)弊殿及び拝殿改築、昭和六年(1931)本殿を修理する等他改築を重ねてきた。・・・略
境内には、老樟を含む多くの古木が鬱蒼と茂り、香川県より「葛原正八幡宮社叢」として自然記念物として昭和51年3月23日指定を受けている。
葛原正八幡宮社叢(香川県指定自然記念物=植物)
田園の中にあり常緑広葉樹の大木の多い葛原正八幡神社社叢一帯は、昔「森八丁、池八丁」とも言われ、うっそうたる森を形成していた。今日でも、その面影を、昼なお暗い感じを与えるこの社叢に見ることができる。
田園の中にあり常緑広葉樹の大木の多い葛原正八幡神社社叢一帯は、昔「森八丁、池八丁」とも言われ、うっそうたる森を形成していた。今日でも、その面影を、昼なお暗い感じを与えるこの社叢に見ることができる。
高木層として、大樹のクスノキ(最大樹高27m、胸高幹周6.30m)をはじめ、クロマツ、ナギ、タブノキがあり、落葉広葉樹のムクノキ、センダンも混生する。亜高木層、低木層には、アラカシ、ヤブニッケイがある。
以上の文は、境内の石碑及び香川県のHPより転載しました。 葛原正(かずはらしょう)八幡神社の境内には、真っ赤な「曼珠沙華」が咲き誇っています。特に本殿後の境内には、広く咲いています。後3~4日で見ごろが過ぎると思います。
写真は、2010年1月26日・2011年9月22日撮影
場所は、ワイワイマップにスポット投稿します。
写真は、2010年1月26日・2011年9月22日撮影
場所は、ワイワイマップにスポット投稿します。
石鳥居
参道
隋神門
拝殿
本殿
境内
古木の樟
逆文字南無阿弥陀仏碑と社叢の彼岸花
社叢の彼岸花
ワイワイマップの見方
yahooトップページ→地図→ワイワイマップ→「曼珠沙華」検索→《綺麗な花が咲く所のMAP》を スクロールで選定する。
参道
隋神門
拝殿
本殿
境内
古木の樟
逆文字南無阿弥陀仏碑と社叢の彼岸花
社叢の彼岸花
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