【香川の水瓶「早明浦ダム」】 |
早明浦ダムは独立行政法人水資源機構が管理する多目的ダムで、型式は重力式コンクリートダム、高さは106.0メートルで有効貯水容量は2億8,900万立方m、利水容量は1億7300万立方mで、これは香川県内の全ため池(15,000ヶ所)の総容量に相当し、吉野川水系における水資源施設の中核をなす四国地方最大のダムである。吉野川の治水と四国地方全域の利水を目的に建設され、このダムの水運用は四国地方の経済・市民生活に極めて多大な影響を及ぼす。このため「四国のいのち」とも呼ばれ、四国地方の心臓的な役割を果たす。ダムによって形成される人造湖はさめうら湖と呼ばれ、平成17年(2005)には財団法人ダム水源地環境整備センターが選定する「ダム湖百選」に選ばれている。
香川用水
香川県では年間降雨量が少なく大きな河川がないため、旱魃による水不足は深刻でした。早明浦ダム、池田ダム(徳島県三好市)1974年に総工費3200億円(うち香川県負担分1154億)をかけて完成した。
香川用水の水源は吉野川にある早明浦ダムで、蓄えられた水は池田ダムから讃岐山脈を貫通したトンネルを経て三豊市財田町の香川用水記念公園内に、そこから香川県内一円に農業用水、水道用水、工業用水を供給している。
それでも尚度々水不足が発生しています。香川県内は水道から水の出ない事があります。そこで近年財田町に「一週間分の飲料水をためられる池を造っています。」
ダムカード:Ver.1.0(2007.07)
カード配布場所:早明浦ダム管理事務所
資料等:Wikipedia&パンフレットより転載しました。
撮影日:2011年7月11日
追 記:2017年7月29日
香川県では年間降雨量が少なく大きな河川がないため、旱魃による水不足は深刻でした。早明浦ダム、池田ダム(徳島県三好市)1974年に総工費3200億円(うち香川県負担分1154億)をかけて完成した。
香川用水の水源は吉野川にある早明浦ダムで、蓄えられた水は池田ダムから讃岐山脈を貫通したトンネルを経て三豊市財田町の香川用水記念公園内に、そこから香川県内一円に農業用水、水道用水、工業用水を供給している。
それでも尚度々水不足が発生しています。香川県内は水道から水の出ない事があります。そこで近年財田町に「一週間分の飲料水をためられる池を造っています。」
ダムカード:Ver.1.0(2007.07)
カード配布場所:早明浦ダム管理事務所
資料等:Wikipedia&パンフレットより転載しました。
撮影日:2011年7月11日
追 記:2017年7月29日
展望公園へ(車でも上がれます。)
展望台から
ダム上部
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