【平城山・観自在寺】 |
平城天皇の勅願所として大同二年(807)勅を奉じて当山に来錫した空海が、一本の霊木から本尊の薬師如来と脇立の阿弥陀如来・十一面観音菩薩の三尊を刻んで安置し、開基した寺である。
開創後、当山に行幸された「平城」「嵯峨」の両帝は一切経及び大般若経を納められ御朱印と山号勅願を下賜さらたのみならず毎年、勅使を下向されて護摩供養を納せられた。ために、ここの地方を御荘(みしょう)と呼び、山号勅額に因んで寺のある町を平城と呼ぶようになった。
昭和三十四年本堂を消失、昭和三十九年復旧 0895-72-0416
文は四国八十八ヶ所詳細地図帖などより参照しました。
写真は、2011年6月4日撮影
場所はワイワイマップにスポット投稿します。
門前町
仁王門
本堂
大師堂
鐘楼
境内
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仁王門
本堂
大師堂
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