【蹉跎山・金剛福寺】 |
嵯峨天皇より「補陀落東門」勅願を賜った空海(後の弘法大師)は弘仁十三年(822)足摺岬に来錫し、三面千手観世音菩薩を刻み、それを本尊として寺を開創され月輪山・金剛福寺と号し四国第三十八番札所に定められた。
金峰上人が当寺の住職のころ、岬周辺を暴れ狂っていた天魔を上人が法力をもって蹉跎して退かせた事に因んで現在の蹉跎山と改号した。
当山は嵯峨天皇以来、代々の勅願所となり、また、武将たち、とりわけ源氏一門との縁が深く、多宝塔をはじめ諸堂の建立を受けている。
文は四国八十八ヶ所詳細地図帖より転載しました。
写真は、2011年6月3日撮影
場所はワイワイマップにスポット投稿します。
入り口
仁王門
本堂
大師堂
鐘楼
境内
ワイワイマップの見方
yahooトップページ→地図→ワイワイマップ→「空海」で検索→《空海ゆかりの地と四国八十八ヶ所+別格二十霊場MAP》を スクロールで選定する。
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