【霊鷲山・鶴林寺】
 四国八十八ヶ所霊場第20番・霊鷲山(れいじゅうざん)・鶴林寺(かくりんじ)・宝珠院(ほうじゅいん)は徳島県勝浦町にあるお寺で真言宗高野派で本尊は地蔵菩薩立像(国宝・伝弘法大師作) 開基は弘法大師
 延暦17年(798)桓武天皇は、当山を勅願道場として八堂伽藍を建立。その後、来錫された大師は、修業中に霊雲のたなびく中を雌雄の二羽の白鶴が、黄金の地蔵菩薩を互いに守護しながら老杉に舞い降りるのを見た。
 霊を感じた大師は、直ちに三尺の地蔵菩薩を刻み、その黄金仏(一寸八分)を胎内に納めて本尊とし、堂塔を建立。寺号は鶴に因んで鶴林寺と命名した。山号は、寺周辺の山容がインドの鷲峰山に似ている所から鷲霊山と号した。はるかに見える向の太龍寺を金剛界そして鶴林寺を胎蔵界の道場ともされた。
 文は四国八十八ヶ所詳細地図帖などより参照しました。
 写真は、2011年3月9日撮影
 場所はワイワイマップにスポット投稿します。

 仁王門
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 本堂
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 大師堂
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 鐘楼
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 三重塔
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 境内の風景
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