【土成岩屋古墳】 |
石室の平面形は、片袖式で東側壁石側に羨道をつけ、入口は南面に開いている。玄室は、西側壁石側で長さ3.55m、奥壁での幅は1.55m、中央での幅は1.75m、玄室内天井石までは現床から2.1mあるが、その幅長さは不明である。また、築造時期は古墳時代後期と考えられる。
この付近には、葬ヶ丸古墳群・向山古墳群等の古墳がたくさん残っていたが、後の開発等により殆ど破壊され、現存しているのはこの岩屋古墳のみである。
文は現地説明石板より転載させて戴きました。
アクセス:土成インターより県道139号を東へ国道318号を越え高速道の脇の139号を進んで行くと県道235号を左折高速を潜ります。山王子集会場(木造平屋建て民家風)の南の農道に入ります。突きあたりのお墓のある所を少し登ります。裏側からの道です。
場所はワイワイマップにスポット投稿します。
写真は2011年1月4日撮影
県道脇の山王子集会場より左折農道に入る

この小さな小山の裏側に有る。(こちら側が裏)

墓地の間を行く






この小さな小山の裏側に有る。(こちら側が裏)

墓地の間を行く





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