【五台山・竹林寺】 |
唐の国の五台山に登って文殊菩薩を拝し、三解脱の法門を授けられたという霊夢を見られた聖武天皇は、行基菩薩に対して唐の五台山に似た霊地あらば伽藍を建立せよと勅命した。
帝の勅願を受けた僧行基は、土佐の五台山山上を訪れ、この地こそ霊地なりとて神亀元年堂塔を建立し、霊夢にあらわれた文殊菩薩を刻んで本尊として祀ったのが始まりである。弘仁年間に弘法大師が来錫し、荒れていた堂宇を補修した。慶長年からは山内家の庇護を受け祈願所となる。明治の廃仏棄釈令で荒廃、その後、船岡芳信氏によって再興する。文殊菩薩他多数の重要な仏像文化財が残っている。
文は四国八十八ヶ所詳細地図帖などにより参照しました。
写真は、2010年12月8日撮影
場所はワイワイマップにスポット投稿します。
仁王門
本堂(重文)
大師堂
鐘楼(鐘=重文)
五重塔
昭和55年12月三重塔があった所に新たに五重塔を建立
鎌倉時代初期様式、総高31.20m、間口4.80m、総檜造り、使用木材1,320石、宮大工延べ5,400人で完成した。
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本堂(重文)
大師堂
鐘楼(鐘=重文)
五重塔
昭和55年12月三重塔があった所に新たに五重塔を建立
鎌倉時代初期様式、総高31.20m、間口4.80m、総檜造り、使用木材1,320石、宮大工延べ5,400人で完成した。
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