【豊島・片山邸と甲生露地裏】
 <>片山邸<> 香川県土庄町指定 有形民俗文化財(昭和51年4月15日指定)
 江戸時代後期に建てられた片山邸は、欅(けやき)、檜(ひのき)、栂(つが)などの良材による豪壮な母屋を中心に、乾(北西)に入念な造作による茶室、土蔵、離れなどを立て回し、卯(東)には納屋、巽(南東)には入母屋造りの長屋門を配置するという家相普請にのっとった地方富豪の代表的な建物である。また、大型石を配した枯山水の庭には、県下有数の巨樹として名高い「香川県指定天然記念物」の「蘇鉄」が雄大な枝幹を広げ、幕末から明治にかけて西日本屈指の材木商であった片山家の隆盛を今に伝えている。(未公開)
 片山邸は香川県小豆郡土庄町豊島の甲生地区に有ります。甲生地区には、古井戸、地蔵、石灯籠が路地のあっちこっちに残されている。信仰心が厚い土地柄なんでしょう。
 文は現地説明板などより転載しました。
 写真は2010年9月22日撮影
 場所はワイワイマップにスポット投稿します。

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