【仏王山 大山寺】
 仏王山 大山寺(たいさんじ) 開基は西範僧都 本尊は千手観世音菩薩
 四国別格二十霊場第1番札所で徳島県上板町大山(691m)の中腹(460m辺)にあり1月第3日曜日に「力餅」と呼ばれる、大鏡餅(86キログラム)を載せた三方(合計169キログラム)を抱えて歩く距離を競う行事が行われている。境内には樹齢800年と言われる巨大な銀杏の木がある。雄木なのか銀杏はついていなかった。境内は綺麗に掃除が行きわたって清々しいお寺でした。
 薄雪の墓=伝源義経主従は、平家追討に向かう途次鞍馬山の僧正坊と親交のあった当寺た大山寺の太郎坊を訪ね、武運長久の祈願を受け駿馬「薄雪」を献納した。白毛におおわれていたと伝えられ、この故事によって今も牛馬守護の信仰が続いていて参詣者が絶えない。没後は旧参道15丁目にあった義経ゆかりの「元結(もっとい)掛堂」の傍に葬られ五輪塔が建立され、以来、参道往来の人々に「義経の馬の墓」と呼ばれ親しまれる。その後現地に移転された。なお嘉永五年(1852)鋳造の銅馬は「薄雪」を偲んで奉納されたものである。以上の文は、現地案内説明板より転載しました。
 アクセス・徳島県道12号より四国みち・大山寺の道標を登っていく、ただ途中より対向出来な様な道が3~4Km続くので注意しましょう。舗装された狭いながらも比較的良い道です。
 写真は2010年11月5日撮影

 仁王門
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 山門(中門)
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 本堂
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 大師堂
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 境内
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