瀬戸内国際芸術祭作品集
【井村隆「カラクリン」】
 (45)井村隆「カラクリン」 
 銅や真鍮のどを組み合わせ、海の生き物を造形した(カラクリン)。今回は地魚料理が名物の飲食店「円」の中に数多くの(カラクリン)を吊り下げ、沖の水平線や船の往来、そして青空や夕日とともに見せる試みだ。
 文は、瀬戸内国際芸術祭2010 アートをめぐる旅・完全ガイドより転載しました。
 このカラクリンは火事に巻き込まれた「円」さんの展示場(作品が10点吊るしてあった)から損壊がなかった4点の内2点が男木コミュニティセンター玄関先に吊るしたあった2点です。後2点は交流館に。この作品は(カラクリン)で想像できると思いますが動いています。自転車・鰭・口などが動きます。
 空家での会場は狭く鑑賞する時には持ち物が作品に触れる場所が多くある。坂道もきつく荷物は少なくしましょう。靴は歩きやすくて脱いだり履いたりしやすいものが良いですよ。
  
 写真は、2010年10月27日撮影
 展示場所は、ワイワイマップ瀬戸内国際芸術祭にスポット投稿します。

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