<><>JR琴平駅と駅前灯籠<><> |
琴平駅は、香川県仲多度郡琴平町榎井にある四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅。1936年(昭和11年) 現琴平駅が完成。列車は 全定期列車が停車する。土讃線の電化区間は琴平駅までで終わっている。琴平駅よりは列車の運行数が極端に少なくなっている。
<><>並び灯籠<><>
並び灯籠は丸亀街道、多度津街道、伊予土佐街道の終着地点にそれぞれ残っているという。銘文を見れば、寄進者は全国規模。当時の金毘羅信仰の盛況ぶりがうかがえる。「富士見町に残る丸亀街道の灯籠は戦前まで道の両サイドに三十四基ずつ。だが、引き揚げ者の住宅地確保のため、一部は一九四七(昭和二十二)年、阿波街道の終着地点でもある御神事場内に移された」と佐藤さん。いまは東側に十八基、西側に六基が残るのみだ。
並び灯籠は丸亀街道、多度津街道、伊予土佐街道の終着地点にそれぞれ残っているという。銘文を見れば、寄進者は全国規模。当時の金毘羅信仰の盛況ぶりがうかがえる。「富士見町に残る丸亀街道の灯籠は戦前まで道の両サイドに三十四基ずつ。だが、引き揚げ者の住宅地確保のため、一部は一九四七(昭和二十二)年、阿波街道の終着地点でもある御神事場内に移された」と佐藤さん。いまは東側に十八基、西側に六基が残るのみだ。
江戸火消四十八組から寄進されたのが契機となって、嘉永4年(1851年)から慶応3年(1876年)にかけて、これら並び灯籠が奉納された。以後、丸亀港の太助灯籠からおよそ三里の道のりを歩いた参拝者を、いの一番に迎え入れる門前の町のシンボル的な存在になった。(丸亀から金毘羅までの丸亀街道には、丁石も残されている。)
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』などの資料から転載しました。
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JR駅前に置かれてあります灯篭は、丸亀街道(現富士見町)のもの八基と、多度津街道(高敏町下)入ロにあった打電二基及び伯犬一対を駅前整備事業の一環として、昭和51年に移転されたものであります。
琴平町観光協会 (説明板から)
写真は、2009年12月17日撮影
琴平町観光協会 (説明板から)
写真は、2009年12月17日撮影
鏡獅子の像=新歌舞伎十八番:金毘羅大芝居の隆盛を祈って建立した。
並び灯籠(石畳の道が丸亀街道)
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