四国観光スポットblog

四国の観光スポットの足跡を写真で紹介するブログ

カテゴリ: 四国の離島(有人・無人)

島 名:大島
住 所:香川県高松市庵治町大島
場 所:マピオンマップ↓↓↓↓
https://www.mapion.co.jp/m2/34.40855827941719,134.10700408737696,19
マップ
周 囲:4.2Km
面 積:0.62K㎡
人 口:115人(平成22年国勢調査)
世帯数:34世帯(平成22年国勢調査)
交 通:大島港~高松港 航路距離:8.2K 所要時間:20~25分 船種:旅客船 運航回数:5便/日 無料
    大島港~高松港 航路距離:4.8K 所要時間:15~20分 船種:旅客船 運航回数:8便/日 無料
産 業:
解説等:土地の約八割を国が保有。上水道は、庵治町から海底導水管で安定供給。電気は、四国電力の海底ケーブルによる供給。ごみは、島の施設大島青松園が収集運搬し船で島外へ搬出。し尿処理は、大島青松園が施設を設置維持管理をしている。
資 料:香川県離島振興計画(平成25年度~平成34年度)(平成29年12月変更)、日本の島に行こう、
撮影日:2019年9月19日
近隣施設:

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 レトロアイランド・出羽島(てばじま)
 住 所  徳島県海部郡牟岐町大字牟岐浦字出羽島 
 世帯数  97戸 
 人 口  188人(男82人、女106人) (平成7年度国勢調査)  《2012年8月現在 71世帯105人》
 面 積  約0.4平方㎞ 
 産 業  漁業のみ 
 出羽島は、牟岐港から南3,27kmの沖合に浮かぶ、周囲4㎞の玉石で囲まれたとても小さな島です。古くは「手羽(ては)」、「出波(では)」とも呼ばれていました。現在でも自動車が走ってない。当然信号機もない。荷物の運搬は手押し車や荷車で行われている。
 風による被害を避けるため、民家の軒高は低く、いぶし瓦と、一様に揃った軒先の連なりが印象的。明治から昭和初期の建物も多く、まとまった漁村集落が残存する。民家の特徴として「ミセ造り(蔀長)」があり、上セミ(雨戸)と下セミ(縁台)に分かれます。見どころいっぱいの出羽島です。
 寛政12年(1800)に阿波藩の命で、牟岐浦庄屋「青木家」他、5軒が移り住んだのが集落の始まりだといわれ、その後漁師「山村氏」のよって阿波沚(あわばえ)が発見され鰹漁が盛んになり島内に5軒の鰹節工場があったそうです。工場では牟岐の町から大勢に人が工場へ働きに島に通って来ていたそうです。
 戦前までは「青木家」が島の全てを持っていて、戦後は住人が住んでいた家を買い取った。電気は昭和41年に水道はその後になって初めて電気、水を自由に使えるようになったそうです。それまでは発電機で発電し家当り裸電灯1個にラジオ位しか使えなかった。水は島内に井戸が5基程あったが、1基を除いて塩分が強くて飲み水には適さなかったようです。
 面積は約0.4平方キロメートル。島一周の遊歩道があり、出羽島灯台からは、東に紀州・蒲生田岬、西に室戸、南に太平洋、北に四国山脈が展望できる。島内には国の天然記念物である「出羽島大池のシラタマモ自生地」や「蛇の枕」や史跡「石積みの大波止」等の観光資源がある。
 
 現在は「出羽島アート展2013」が港周辺の古民家、海岸の空き地などに展示されている。
  http://blogs.yahoo.co.jp/takamaturocky/37493244.html
 今回は牟岐港発13:30 帰りは16:25発 帰りの船は島関係者以外では観光客私1名でした。早めの船で行ってください。
 文は出羽島散策得地図&Wikipedia&聞き取りなどより転載しました。
 写真は2013年2月5日撮影
 場所はワイワイマップ『古い街並み風景map』にスポット投稿します。
 尚、港・出羽島灯台・アート展示の一部・大池は別途記事での投稿をします。
 
 
出羽島風景 帰りの船より
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東周り遊歩道
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出羽島町並
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出羽島神社
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露地
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町並
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セミ
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石積棚田
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共同井戸
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蛇の枕
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【女木島】
 女木島(鬼ヶ島)は香川県高松市の北約4㎞の所にある島です。
 女木島は、讃岐平野独特のビュート型山の形態をしています。山の最上部には安山岩と讃岐岩質玄武岩が層状に重なった地質で柱状節理がみられる。次に火山角礫岩(ざらざらしていて脆い。)凝灰角礫岩その下部には含閃花崗岩の層になっている。
 鷲ヶ峰展望台
 女木島で一番高い標高188mの鷲ヶ峰展望台からは瀬戸内海の雄大な景色が360度の大パノラマ、屋島・五色台・大槌・小槌・瀬戸大橋・直島・豊島・小豆島・大島が望めます。
春には桜が女木港から山頂に通ずる桜並木、山頂の桜、また、女木島灯台に至る道沿いに3000本は見ごたえがある。
 山頂へのバスがある往復600円でした。途中下車OK
 港には、おにの館があって、日本各地の鬼に関する資料や鬼の面・女木島に関する資料などが展示されている。港の灯台は鬼が金棒を抱いている。なぜか「モアイ像」が1体立っている。

 ★オーテ
 女木島は、冬になると島の人たちが「オトシ」と呼んでいる北西の季節風が山頂にあたり、方向を変えて吹き下ろしてくる。海岸沿いの家は波しぶきをかぶり、さらに霧状となった海水が家の中まで入ってくる。これを防ぐために民家の殆どは東向きに建てて、屋根の妻に面した南側等に屋根の高さほどの石垣を築いた。これを「オーテ」という。
 オーテの大きさは、高さ3~4m、長さ15~20mが多い。オーテを築くにも多量の石材と労力を要するが、これらは島民の人々によって築かれたことにより、様々な石の積み方が見られる。また、これを築造した時代を物語っている。積石には、女木島の安山岩や直島・庵治の花崗岩が使われている。
 海岸沿いに、今も残るこの景観は、この島の特色ある文化景観として貴重な民俗資料である。
 高松市教育委員会
 四国新聞社選定さぬき百景「女木島」に指定されている。
 地図はワイワイマップにスポット投稿します。
 写真は、2010年9月14日撮影

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<><>鴨之越・丸山島<><>
 鴨之越自然海浜保全地区は、香川県三豊市詫間町の県道234号(大浜・仁尾線)の小さな漁業集落の前に広がる遠浅の砂浜が干潮の時だけ現れ、目の前にある小さな島「丸山島」と繋がり歩いて渡れるようになる。
 潮が引き出すと1本の砂の道と舗装された道が現れる。海岸線の延長が約500mで、干潮時には沖合約200mに及ぶ広大な干潟が現れ、快適な潮干狩りの場として周辺地域の多くの人々に利用されている。海岸の大部分は護岸が設置されている半自然海岸であるが、良好な海浜で自然の状態が良く維持されている。鴨ノ越自然海浜保全地区(香川県自然海浜保全地区6に昭和58年3月29日香川県指定)
 丸山島には、浦島伝説の太郎がここで子供にいじめられている亀を助け、弱り切っていた亀に「きびの酒」を飲ませ、海に放してやった海岸で「丸山島」の海辺に、浦島神社が祀られている。
 夕日が綺麗で写真ファンには有名な撮影スポットです。
 此処は、観光地化さることなく海岸が残っている。海岸に出るには車が1台通れる細い道が県道から(3ヶ所から入る事が出来るようです。)入る事が出来るが駐車場は無い。
2010年5月12日撮影

 県道から丸山島
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 干潮時に現れる
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 丸山島から蔦島・小蔦島その後ろが七宝山
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 浦島太郎?
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 浦島神社
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 干潮時に現れる干潟
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<><>与島集落と与島漁港<><>
 与島は、香川県坂出市与島町で約1平方㌔周囲4㎞余り人口100人超の小さな島で瀬戸中央道(通称瀬戸大橋)の中央部に位置していてパーキングエリヤ内に「与島プラザ」と「フィッシャーマンズ・ワーフ」がお土産や休憩所と軽食を取れるように競って有ります。瀬戸大橋を通行の時にでも少し寄り道してください。
 与島も男木島と同じように急な傾斜地に石垣を築いて家を建てています。土地が少ないので道幅も狭く迷路のように右に左に曲がり真っ直ぐな道はありません。戦略的な道の造りかも知れません?。
 与島は、昔 塩飽水軍が支配していた塩飽七島の一島で塩飽650人衆の一部が住んでいて海上を通る船から税金を取っていた。
 与島漁港へは、与島プラザ駐車所に車を止め瀬戸大橋展望台南に行くと遊歩道に出れます。遊歩道を瀬戸大橋の下を潜り狭い道を下りると三差路に出ます。右手に井戸が見えます。井戸の所からは左右どちらからでも漁港に出る事が出来ます。左に行くと右下に大きなポリ缶を置いている家がありそこを右に急な坂を下りると漁港です。漁港より左手が鍋島です。
 鍋島灯台まで往復40分位は必要です。
 写真は、2010年2月20日撮影

 三叉路、どちらからでも漁港に出れます。(写真では、井戸から左に行きます)
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 空き地から見える瀬戸大橋
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 タンクのところを右に下りる
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 漁港への坂道
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 漁港
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 奥が鍋島
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 奥が坂出市番の洲
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