四国観光スポットblog

四国の観光スポットの足跡を写真で紹介するブログ

カテゴリ: 高知県春野町

新川大師堂(春野十景)
場 所:仁淀川左岸堤防上
住 所:高知県春野町森山
刻 像:空海座像彩色
塔 型:立体石像
解説等
 堤防の改修等で何度も移転したと思われる。元は新川の周辺に有ったのかもしれません。この地は、江戸時代には仁淀川上流からの木材や薪・木炭を筏で降ろしここで舟に積みかえで繁栄していた。(新川のおとし参照)
資 料:現地お堂の貼り紙、新川のおとし説明板など、
撮影日:2016年12月20日
近隣施設:種間寺新川のおとし涼月橋


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【本尾山・種間寺】
 四国八十八ヶ所霊場第34番・本尾山(もとおざん)・種間寺(たねまじ)・朱雀院(しゅじゃくいん)は高知県吾川郡春野町にあるお寺で真言宗豊山派 本尊は木造薬師如来座像=重要文化財(大正2年8月20日指定) 開基は弘法大師
 このお寺は珍しく田園地帯にあります。

 用明天皇の御代の事である。百済の国の皇子の推挙により仏師、工匠達が我国を訪れ、それぞれの職務を果たしたのち、大坂の四天王寺の落成を期に帰国の途についた。
 帰国の途中、暴風雨に襲われて寄港したのが当山の近くの「秋山の港」であった。
 仏師たちは、これからの長い海上の安全を願い、四尺八寸の座像の薬師如来を刻み、秋山郷の本尾山頂に安置し安んじて船出した。
 これが寺の始まりであり、その後に来錫した空海が、その薬師如来を本尊として祀り寺を開創した。さらに空海は、唐の国から持ち帰っていた五穀の種を萌かれた事に因んで現在の寺号を名付けられた。
 088-894-2234
 文は四国八十八ヶ所詳細地図帖より転載しました。
 写真は、2011年8月29日撮影
 場所はワイワイマップにスポット投稿します。
門 
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 本堂
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 大師堂
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 鐘楼
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 境内 
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 しだれ赤松(樹齢二百三十余年)
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