四国観光スポットblog

四国の観光スポットの足跡を写真で紹介するブログ

カテゴリ: 愛媛県久万高原町

【四国カルスト「五段高原」】
 四国カルスト「五段高原」愛媛県上浮穴郡久万高原町西谷 愛媛県道・高知県道383号四国カルスト公園縦断線が天狗高原に延びています。
 五段高原のピーク五段城標高 1456mを中心に広がり四国連山が一望できる。四国カルストの中でもカーレンフェルトが最も多く点在。放牧された牛がのんびり草を食べる牧歌的な風景に出会える。
 五段高原は愛媛と高知の県境に続くそう延長25kmの四国カルストのことで、カルスト台地としては長さ・標高で日本一なのだ。整備された遊歩道があって、白い石灰岩が散らばる草原をたどるのは爽快である。五段高原の最高峰は五段城(標高 1456m)で、三角点も置かれているようだがだが、今は有刺鉄線に囲まれ訪れる事も出来ないようです。
 愛媛県では昭和39年(1964)3月21日に四国カルスト県立自然公園として指定された。
 文は久万高原町HP&Wikipediaなどから参照しました。
 写真は2012年10月31日撮影
 場所はワイワイマップ『公園・景勝地のmap』にスポット投稿します。

 天狗高原より
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 五段城(標高 1456m)
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【道の駅「みかわ」】
 道の駅「みかわ」は愛媛県上浮穴郡久万高原町の国道33号沿いにあります。
 道の駅「みかわ」は、面河川と久万川が合流し仁淀川となるほとり、石鎚国定公園面河渓の入り口部に位置します。周辺には四国八十八箇所霊場45番札所「岩屋寺」、四国最大の美川スキー場、上黒岩縄文岩陰遺跡等があるほか、面河川、久万川沿いには親水公園が整備され川の自然を満喫できます。
 特産品販売所・産直市・レストランなどの施設があります。東屋の横には愛媛大学学生?が製作した詳細不明のオブジェがあり。道の駅入口には河原の石にお地蔵様を描いた作品や館内にはパズルなどの木工品が並べられています。館内には巨大(樹齢400年?)な杉の木の柱も素晴らしい。

久万高原町にはまだまだ観光スポットがあります。
海岸山・岩屋寺
http://blogs.yahoo.co.jp/takamaturocky/35821479.html
上黒岩縄文遺跡
http://blogs.yahoo.co.jp/takamaturocky/36159603.html
旧山中家住宅
http://blogs.yahoo.co.jp/takamaturocky/36119731.html
権現の滝
http://blogs.yahoo.co.jp/takamaturocky/35928264.html
菅生山・大宝寺
http://blogs.yahoo.co.jp/takamaturocky/35832125.html
西村大師堂枝垂れ桜
http://blogs.yahoo.co.jp/takamaturocky/36453185.html
花谷山・法蓮寺の枝垂桜
http://blogs.yahoo.co.jp/takamaturocky/36447630.html
 
 写真は2012年4月17日撮影
 場所はワイワイマップ『「駅」「道の駅」「商業施設」などのMAP 』にスポット投稿します。
 文は久万高原町観光協会&久万高原町観光協会HP&口承などから参照しました。

 久万高原町
 http://www.kuma-kanko.com/

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【赤蔵ヶ池(あぞがいけ)】
 赤蔵ヶ池(あぞがいけ)は愛媛県上浮穴郡久万高原町(旧美川村)沢渡・二箆・筒城にあるため池です。
 標高870mの山頂池の大きさは周囲575m、面積一万470㎡。湧水による自然の池で、水は農業用水に使われています。
 池の周囲は雑木林で四季折々の変化があり、常に蒼然と不気味に静まりかえっています。
 また、赤蔵ヶ池の名前について、古書には「鴨住ヶ池」「阿蔵ヶ池」「遊ヶ池」と色々に記されています。
 平成22年(2010)3月25日に農林水産省のため池百選に選定された。

 源頼政が「安曽布ヶ池(赤蔵ヶ池)」から出てきた妖怪(鵺)を退治したという記録が残っている。
 平清盛が力を振るっていた昔、源頼政の母は美川村(現久万高原町)に隠棲し、わが子の立身出世を赤蔵ヶ池の水神竜王に祈った。
 三十三日目の満願の日、母は頭は猿、胴は虎、尾は蛇、一夜に数百里は飛ぶ鵺(ぬえ)という怪物に化身し、雲に乗って夜な夜な京の都に現れては、天皇を悩ませる。
 弓の名人たちが呼び集められ、次々に矢を放ったが、鵺(ぬえ)を退治することはできなかった。最後に頼政が召され矢を放ったところ、見事に命中、頼政はめでたく三位の位を賜った。
 頼政の出世を見とどけた母の魂魄は、射られた矢とともに赤蔵ヶ池に帰り、池底に没して再び姿を現わすことはなかったという。
 麓の二篦(ふたつの)には矢竹の群生地があって、頼政が使った矢竹の跡と呼ばれている。
 鵺退治→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B5%BA

 文はWikipedia&現地説明板などより参照しました。
 写真は2012年4月17日撮影
 場所はワイワイマップ『伝説の残る場所map』にスポット投稿します。

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 此の笹がガサガサ揺れるとドキッとします。
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 こんな動物?が夜な夜な雲に乗って京都まで行っていたようです。
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【西村大師堂枝垂れ桜】
 中津さくらまつり『西村大師堂枝垂れ桜』 愛媛県久万高原町中津[旧柳谷村(やなだにむら)中津
 胸高幹周り2.0m 樹高9.0m 樹齢220年推定 地上2mで三分岐している。樹勢はやや衰えているが毎年立派な花を付けて見事です。(平成十四年八月の石碑より転載しました。)
 久万高原町天然記念物(大師堂枝垂れ桜)昭和58年3月14日指定

 西村大師堂
 臨済禅宗が中心であった中津地区に、弘法大師を祀る真言宗のお堂として初めて建立された。
 堂内には、不動明王も祀られており、今でも月に一度、旧暦の二十一日を中心に、大数珠を回しながら般若心経を唱える寄り合いがある。
 堂前の掲示板より転載しました。

 中津まるごとニュージアム 中津大字会(なかつおおあざかい) 高原の典型的な農山村の集落 
 http://www.nakatsu-ehime.jp/

 国道から集落に近づくと道端には水仙・ハナダイコン・桜・タンポポ・芝桜などの花が歓迎してくれる山深い山村風景を見らる。棚田では、水稲の準備が始まり田に水が張られていました。

 写真は2012年4月17日撮影
 場所はワイワイマップ『綺麗な花が咲く所のMAP』にスポット投稿します。

 手前に駐車スペースあり
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 大師堂
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 西村大師堂枝垂れ桜
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 中津の風景
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【花谷山・法蓮寺の枝垂桜】
 花谷山・法蓮寺の枝垂桜 久万町指定天然記念物 昭和五十九年十月十一日指定
 花谷山・法蓮寺 宗派 曹洞宗  住所 愛媛県上浮穴郡久万高原町(旧久万町)露峰甲
 久万町(現久万高原町)の天然記念物に指定されている樹齢180年のしだれ桜。夜のライトアップもされ、より幻想的な空間を楽しむため多くの観光客で賑わう。
 
 この法蓮寺境内の枝垂れ桜は県内でも珍しいといわれます。桜の木の寿命は80~100年といわれております。
 この桜はこの地に植えられてから約120年(平成三年時)を過ぎている老木です。(180年とも云われている)
 春になると枝の先まで花をつけ、地面に届くまで枝が垂れます。その桜の花を見物するため郡内はもとより県外からも多くの人がやってきます。
 この木の由来は、はっきりしていませんが県下でもこれほど成長した枝垂れ桜は近在で見ることはできません。平成三年三月 久万町教育委員会 
 以上の文は現地説明案内板より転載しました。
 【この桜は明治十六年(1883)当時の住職の巨学来道和尚が成木を移植したと伝えられている。】

 石碑
 岬歩「大野盛直」氏は、明治丙午年一月若宮組に生れる。京都大学法学部卒業、アメリカ憲法研究により法学博士の学位を得る。
 愛媛大学名誉教授 勲三等旭日中授章を享く、他面古典に懐ひを馳せ俳句に造詣深く愛媛県俳句協会顧問に推される。
 茲に氏の句碑を建て当寺の枝垂巨桜を顕彰する。
 昭和六十三年四月八日 花谷山法蓮寺総代 西岡忠義 
 以上の文は境内石碑より。
 ☎0892-21-1663
 場所はワイワイマップ『綺麗な花の咲く所map』にスポット投稿します。
写真は2012年4月17日撮影

 山門
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 本堂
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 本堂内部
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 鐘楼
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 枝垂れ桜
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 俳句
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 近在
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