カテゴリ: 四国の樹木
三社神社の楠
乎知命手植えの楠
名 称:乎知命手植えの楠
樹 齢:伝約2600年
樹 高:約15.0m
胸高周囲:約11.0m
枝張り:
解 説:御島(大三島)に祖神大山積大神を祀った乎知命のお手植え楠と伝えられ古来神木として崇められている。
場 所:大山祇神社参道神門前
住 所:愛媛県今治市大三島町宮浦
資 料:現地説明板など、
撮影日:2015年5月26日
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立石神社のクロガネモチ
名 称:立石神社のクロガネモチ
樹木名:クロガネモチ(黒鉄糯)
指定区分:高松市の名木 指定番号四十七号 指定日平成十年一月二十一日
樹 齢:
樹 高:
胸高周囲:
枝張り:
解 説:高松市の名木基準
長い間風雪に耐え、市民に自然の恵みを与えてきた郷土の古木、巨木などを高松市の名木に指定し、これを永く保存するものです。(高松市の名木条例第1条)
【基準】
高松市の名木として指定する樹木は、次の各号のいずれかに該当し、かつ、健全で市民の推賞に足るものとする。
1.5mの高さにおける幹の周囲が概ね1.5m以上のもの。
高さが概ね15m以上のもの。
株立した樹木で高さが3m以上で相当の樹齢を経たもの。
はん登性樹木で根菜の広がりがおおむね30㎡以上のもの。
希少価値のある珍しい樹木で相当の樹齢を経たもの。
その他特に価値のある樹木で保存を必要とするもの
住 所:香川県高松市伏石町
資 料:現地説明板、高松市の名木一覧など、
撮影日:2020年9月21日
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乳保神社のイチョウ(雄木)
名 称:乳保神社のイチョウ(雄木)
指定区分:国指定天然記念物 昭和19年(1944)11月7日指定
樹 齢:約800~1000年
樹 高:約28.0m
根 周:20m余り 幹周約17.3m
枝張り:東西22.0m 南北30.0m
解 説:このイチョウは、瘤(気根)が多く生じていて、乳房が垂れた形に似ている様子から、授乳の神木として古くから地域の人々に崇められています。
樹暦によりますと、寛政年間と昭和時代に落雷にあい。平成16年(2004)には台風6号により幹の一部が折れました。
このように、度重なる災害にあいながらも樹勢を回復し、現在に至っています。徳島県下のイチョウの中で最長老の巨樹として威厳と風格を保っています。
場 所:神社裏
住 所:徳島県板野郡上板町瀬部763
資 料:現地説明板など、
撮影日:2022年11月17日