神社名:津田岩清水神社(八幡神社)
主祭神:誉田別命 息長帯姫命 玉姫命
創 祀:
住 所:香川県さぬき市津田町津田106
由 来:古くは難波津(なにわず)と呼ばれ、海外では朝鮮半島と、又、国内では畿内(大和朝廷)などと交易のあった津田浦の氏神社で、仁和年間(885~888)、山城国(京都男山)岩清水八幡宮の分霊を勧請、現在地の西方にある雨滝山麓に津田八幡宮として鎮座しました。雨滝城主安富氏の保護も篤かったと伝えられています。天正十一年(1583)、長宗我部軍の兵火により衰退しましたが、文禄元年(1592)八月に再興しました。この後、慶長五年(1600)、現在の地に遷座しました。後地は座殿池という名のため池となっています。明治五年、現在の岩清水神社と改称しました。
特 徴:県下最大の海水浴場である『津田の松原』は、『琴林公園』とも呼ばれ、その昔は高松城主、松平氏の領地でした。その五万坪土地に、神域として氏子が日向松の苗を植えたのが松原の始まりだと言われています。
 当社は、その松原の中にあり、階段が全くない平地に社を構えているため参拝も容易にでき、さらに道の駅が隣接しているため、車でも簡単にアクセスできます。又、珍しいことに当社の狛犬は日本狼です。
文化財等:瀬戸内海国立公園
近隣施設:津田の松原(琴林公園)、道の駅津田の松原、
文は、現地説明板より転載しました。
撮影日:2014年1月31日
場 所:スポットノート『神社祠map』に投稿します。
 
石鳥居
イメージ 1
 
随心門
イメージ 2
 
手洗い舎
イメージ 3
 
拝殿
イメージ 4
 
本殿
イメージ 5
 
3対ある狛犬のうち拝殿前の狛犬は日本狼の姿
イメージ 6
 
イメージ 7
 
西側の玉垣
イメージ 8
 
御旅所
イメージ 9
 
イメージ 10