【みぞおちの滝と中世代和泉層群】 |
滝は、標高約300mに位置し、落差20mに及ぶこの滝は、花崗岩中に発達した節理により形成されたもので、長年の浸食が花崗岩を滑らかに削り取り、周囲の二次林と調和した独自の景観をなしている。過去の地穀変動を示す和泉層群との関連性から、地質学的にも貴重なものである。
中世代和泉層群
此処に見られる地層は、約7000万~8000万年前の中生代末期、海底に堆積したものが、その後の新生代初期の地穀変動で押し上げられ陸地になったもので、厚さは7000m以上、基盤の花崗岩の上に礫岩(れきがん)と砂岩(A層)、泥岩(B層)、砂岩と泥岩(C層)、泥岩(D層)の順に重なり、B層からアンモナイト類や二枚貝類、C層から古代アマモ等の化石を産する。
此処のものはA層の砂礫岩と植物性の炭質物からなる層である。
上記文は、現地説明板&香川県HPより転載しました。
写真は、2012年3月6日撮影
場所はワイワイマップ(天然・自然map)にスポット投稿します。
アクセス:大窪寺より国道377号東に、左手に「祓川自治会館?」を過ぎると左の崖上にお墓が2基有少し行くと左に舗装された小道に入ります。進むと『中生代和泉層群』の説明板があります。三差路を左に登ります。広くなった所に駐車してください。ここ辺りに来ますと滝の音が聞こえてきます。道の対岸です。
此処に見られる地層は、約7000万~8000万年前の中生代末期、海底に堆積したものが、その後の新生代初期の地穀変動で押し上げられ陸地になったもので、厚さは7000m以上、基盤の花崗岩の上に礫岩(れきがん)と砂岩(A層)、泥岩(B層)、砂岩と泥岩(C層)、泥岩(D層)の順に重なり、B層からアンモナイト類や二枚貝類、C層から古代アマモ等の化石を産する。
此処のものはA層の砂礫岩と植物性の炭質物からなる層である。
上記文は、現地説明板&香川県HPより転載しました。
写真は、2012年3月6日撮影
場所はワイワイマップ(天然・自然map)にスポット投稿します。
アクセス:大窪寺より国道377号東に、左手に「祓川自治会館?」を過ぎると左の崖上にお墓が2基有少し行くと左に舗装された小道に入ります。進むと『中生代和泉層群』の説明板があります。三差路を左に登ります。広くなった所に駐車してください。ここ辺りに来ますと滝の音が聞こえてきます。道の対岸です。
あかの渕(ふち)
この宮川は、日開谷川(ひかいだにかわ)を経て吉野川へ流れ込んでいます。
みぞおちの滝に続くこのあたりは、昔は、大きな渕になっており、赤ん坊の泣き声がよく聞こえたという言い伝えがあります。
女人高野という別名で呼ばれる大窪寺で修行していた人が、身を清めるために、水垢離(みずごり)をとったり、仏さまにさしあげる閼伽(あか)の水を汲んだところから、この名が付いたのかもしれません。
みぞおちの滝の記事が2000回目の投稿だと気が付きました。
毎日の積み重ねで此処まで此れましたのは、多数の御訪問とコメントを戴いき、今日まで続けて来れました。
ありがとうございます。今後も頑張って続けていきたいと思っています。
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