【大栗山・大日寺】
 四国八十八ヶ所霊場第13番・大栗山(おおぐりざん)・大日寺(だいにちじ)・花蔵院(けぞういん)は徳島県徳島市一の宮町にあるお寺で真言宗大覚寺派で本尊は十一面観世音菩薩(伝行基菩薩作) 開基は空海

 弘仁六年(815)この地を巡錫中の空海が「大師が森」で護摩修法をされていると、空中に紫雲と共に大日如来が出現し「この地は霊域なり、心あらば堂宇を建立せよ」と告げられた。
 感得した空海は尊影の大日如来を刻んで本尊とし、堂宇を建立して安置した。これが寺号の由来となっている。
 元亀、天正年間の兵火にあって焼失。現在の堂宇は明治年代の再建である。
 諸国に国の総鎮守である一の宮」が建てられたとき、大日寺はその別当寺となったが、明治の初年の神仏分離令の定めによって、一の宮の本地仏「十一面観世音菩薩」を大日寺へ移して本尊とし、元の大日如来は脇持仏となった。
 088-644-0069
 以上の文は四国八十八ヶ所詳細地図帖より参照しました。
 写真は、2011年12月26日撮影
 場所はワイワイマップにスポット投稿します。

 山門
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 本堂
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 大師堂
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 鐘楼
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 手洗盥
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 境内
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