【石清尾山13号墳】 |
横穴式石室を有する小円墳は、古墳時代の終わり頃(六世紀末~七世紀中頃)一定地域に密集した形で築造されており、全国的に数多く分布している。
横穴式石室を持つ、この時代の古墳は、何人も葬ることができ、副葬品が供えられることもある。
石清尾山13号墳も、この時代の古墳の一つである。覆い被せていた天井石は、現在は取り去られているものの横穴式石室や円形状の墳丘(円墳)がよく遣存している。
この石室内から須恵器の壺、坏(はい)、坏蓋、土師器の壺、皿、刀子、鉄鏃など多くの副葬品が出土した。
尚 現存する石室の規模は、全長420cm、幅150cm、高さ120cm以上、入口に当たる羨道部は、長さ210cm、幅90cm、高さ130cm以上である。墳丘は、直径約9m、高さ1.5mである。
近くに、積石塚の9号墳も残っている。
以上の文は、現地説明案内板より転載しました。
写真は、2011年10月24日撮影
場所は、ワイワイマップにスポット投稿します。
展望台(古墳より2~3分)
鬼ヶ島(女木島)
三角点
アスレチックスタート地点
アスレチック最後の遊具
アスレチックゴール
銀杏の木
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