【臼碆海岸と竜宮神社】
 臼碆(うすばえ)海岸(日本列島で最初に黒潮が打ち寄せる臼碆海岸)
 断崖絶壁が続く海岸線。花崗岩が波によって浸食され、崖や洞など壮大で美しい景観を作り出しています。臼碆埼灯台も見える風光明媚な場所であります。(足摺宇和海国立公園)

 臼碆松尾の地名の由来
 臼碆とは、竜王宮神社沖合にある海上で、巾3mの岩礁に当った海流が飛沫をあげている様子が「臼で粉を挽いている」によく似ているところからこの地名がついたと言われています。又、松尾は昔「松魚(まつうお)漁」が栄んであったことから「松尾」と言われています。

 文は、現地案内板及びWEBから引用させて戴きました。 
 写真は、2011年6月4日撮影
 場所は、ワイワイマップにスポット投稿します。

 竜宮神社
 臼碆の海岸に有る竜宮神社は、航海安全と豊漁にご利益があるとして海辺に暮らす人たちの信仰を集めてきました。その昔、漁師たちが海に出た後妻たちがこの神社にお参りにやってきて宴をし、海に向かって着物の裾をめくり上げて願掛けをするという習わしがあったそうです。今も漁師が海に出ると、妻たちは揃ってお祈りにやってきます。臼碆の断崖絶壁の上に輝く竜宮神社の朱色社殿は、今も海の安全を見守っているようです。
竜宮神社の石鳥居を潜って約7~8分で朱塗りの社に到着します。
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 海岸の岩礁地帯 岩場で釣りをしている人いる。
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 臼碆埼灯台
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  大平監視台
 第二次大戦の際、沖を航行する艦船を監視した場所であった。さすがに、監視台を造るだけあって天気が良ければ断崖絶壁が続く海岸線と水平線の彼方まで見渡せる最高のオーシャンビューでありました。
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