【雄淵・雌淵と現代アート「淵神の塔」】
 雄淵・雌淵と現代アート「淵神の塔」は徳島県上勝町の慈眼寺への途中にあります。

 雄淵・雌淵
古くから「おん渕」「めん渕」の名称で語り継がれ、藤川谷川支流、関ヶ谷川にあり、灌頂滝の下側に位置し、水の落差もあり、渕も深く大きい。少し前まで夏の時期にはウナギの幼魚が、流の緩やかな岩面を上流に昇っていた情景があった。
「めん渕」は下流に位置し、落差、渕も「おん渕」に比べ小さく優しさが感じられる事が名前の由来であるといわれる。
 古老によれば勝浦川のアユがこの渕まで自然遡上して来たときは農作物が豊作になる年であると言われてきた。
 文は上勝町いやしのみち 説明板より転載しました。
 写真は、2011年3月6日撮影
 場所はワイワイマップにスポット投稿します。

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 現代アート「淵神の塔 Water Pagoda」 國安 孝昌 作 材質 間伐材
 作品の説明
 地域の誇りである雄淵・雌淵の力強い水の流れをテーマに、景観に霊力を感じるこの場所と、わかちがたく一つになった作品を制作しました。
 水は命の源、水の神様である竜神の造形化です。
 上勝を訪れる人々のために、雄淵・雌淵の入り口のサインにしたいとおもいます。
 文は作品前の説明板より転載しました。(現地QRコードは現在は対応していないです。)
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