【正覚山・法輪寺】
 四国八十八ヶ所霊場第9番・正覚山(しょうかくざん)・法輪寺(ほうりんじ)・菩提院(ぼだいいん)は徳島県阿波市土成町にあるお寺で真言宗高野派で本尊は涅槃釈迦如来(御丈2尺5寸)(伝弘法大師作) 開基は弘法大師。
 本尊は涅槃釈迦如来は、御の丈2尺5寸あり、大師の作と伝えられています。霊場中、唯一の涅槃像であり珍重な存在。
 もとは白蛇山法林寺と号して、現在地より北約十町ほど山間にあった。が、天正年間、長宗我部の兵火に遭って堂宇ことごとく焼失した。
 その後、正保年間(1644~48)にかけて現在地に移転、再建したが、安政6年、光明堂から発した火により楼門を残して再び全焼した。現在の堂宇は明治時代に建立されたものである。
 ちなみに、元の白蛇山の山号を、現在の正覚山と改称したのは、正保年間の移転のときである。
 文は四国八十八ヶ所詳細地図帖より参照しました。
 写真は、2011年1月4日撮影
 場所はワイワイマップにスポット投稿します。

 山門
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 本堂
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 大師堂
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 鐘楼
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 境内
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 門前の道標
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