<><>JR四国高松駅と駅前広場<><>
 高松駅(たかまつえき)は、香川県高松市浜ノ町にある四国旅客鉄道(JR四国)の駅で駅案内パネルのコメントは「瀬戸の都、四国最北端の駅」とある。4面9線の頭端式ホームを持つ地上駅で頭端式であるため、駅周辺の道路や駅前広場からホームまで一切の段差がなく(連絡橋・階段がない。)、バリアフリー構造となっている。
 この駅からは、岡山行き瀬戸大橋線・松山方面予讃線・高知方面土讃線・徳島方面徳島線が始発駅となっています。
 プラットホームから乗降ステップのない車両へ乗降するさいに段差が無い、JR四国では唯一の駅である。列車接近放送では、「瀬戸の花嫁」のメロディが流れる。構内に車止めが有り0キロポストはなく、0.3kmから始まっている。(現在の駅は2001年に宇和島・徳島方に移転したものである。そのため。このキロポストは5番線ホーム下にある。)
 高松駅を出ると長距離・市内・近郊行きバスターミナルと高松の沖合にある島々に行く船の発着する高松港までは雨の日でも笠をささなくても行けるように屋根付き回廊が作られている。(全日空ホテル・シンボルタワー・高松港旅客ターミナルビルにも連絡している。)

JR高松駅(現四国旅客鉄道株式会社)の沿革
1897年(明治30年)2月21日 - 讃岐鉄道の駅として、高松~丸亀間の開通時に開業。一般駅で、当時は現在地より南西にあった。
1904年(明治37年)12月1日 - 山陽鉄道に移管。
1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により、国有鉄道の駅となる。
1910年(明治43年)6月12日 - 宇高航路運航開始。
1910年(明治43年)7月1日 - 高松港近くへ約1km移転。2代目駅舎使用開始。
1911年(明治44年)12月20日 - 高松駅隣に高松桟橋待合所を開設。
1924年(大正13年)8月10日 - 高松駅構内扱いで高松桟橋駅(築港駅)~高松駅間が開業。
1959年(昭和34年)9月15日 - 東へ0.3km移転。高松桟橋駅を廃止し高松駅に統合。高架駅となった3代目駅舎使用開始。使用停止となった2代目駅舎はそのまま残されたが、鉄道記念物への指定および保存が検討されていた矢先の1960年8月20日、火災のため焼失。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR四国・JR貨物の駅となる。
1999年(平成11年)12月 - 港頭地区再開発の具体化に伴い、3代目駅舎使用終了。仮駅舎に移転。
2000年(平成12年)8月22日 - 貨物の取扱を新設の高松貨物ターミナル駅へ移管。当駅の定期貨物列車の発着が無くなる
2000年(平成12年)3月4日 - 4代目駅舎着工式。
2001年(平成13年)5月13日 - 西へ0.3km移転、4代目駅舎となる新駅ビル使用開始。現在に至る。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より転記しました。↓↓↓↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9D%BE%E9%A7%85_(%E9%A6%99%E5%B7%9D%E7%9C%8C)#.E6.97.A7.E3.83.BB.E9.AB.98.E6.9D.BE.E9.A7.85
 写真は、2010年2月5日撮影

 高松駅:ガラス張りの駅舎
イメージ 1

 シンボルタワー(サンポートホール高松・国際会議場などが入っている。)
イメージ 2

 全日空ホテル
イメージ 3

 海水池:鯛などが泳いでいる。(捕獲禁止)
イメージ 4

 花時計
イメージ 5

 石像(石のオブジェが多数あり)
イメージ 6

 錨(旧連絡船讃岐丸の物)
イメージ 7