豊玉姫神社 |
豊玉姫神社は昔からの言い伝で安産の神様だそうです。港を降りると大きな鳥居さんが見えます。鳥居を潜ると集落の間の狭い階段と坂道を大きなお腹を抱えたお母さんがお参りするには、ちょっとつらいですが、昔のお母さんたちは生まれてくる我が子のことを考え一生懸命に登ってお参りしていました。
神社には、鐘つき堂があります。この鐘は、この島のシンボルで、濃霧に合った漁船が方向が分からなくなると鐘をついたそうです。火事のときには、早鐘をついて知らせていました。正月の初詣には、一人が三回づつついてお参りしているそうです。
豊玉姫神社からは、瀬戸内海の船の往来が見え天気の良い日には、夕方には美しい空と海面が赤く染まる事があります。
写真は、2010年2月5日撮影
この鳥居から登ります。(海岸のすぐの所であった。)
道標
最後の階段
港からの豊玉姫神社
豊玉姫神社からの集落と男木港(赤い船はめおん丸)
右奥の島が雌木島
男木島の漁港
男木の南側では、水仙の花が少し違う
道標
最後の階段
港からの豊玉姫神社
豊玉姫神社からの集落と男木港(赤い船はめおん丸)
右奥の島が雌木島
男木島の漁港
男木の南側では、水仙の花が少し違う
コメント