<><>仁尾むかしさがし歩き<><>
 仁尾は昔、港町で栄えた町で江戸時代のイメージが残る町並です。町内は道が狭く海鼠塀が残る寺社が多く残っています。
 旧町内は加茂神社と八幡神社との間に広がるところに昭和が残っています。
 仁尾に着いたならまず仁尾総合文化会館に行きましょう。ここがスタート点です。昔さがしマップを貰って出発です。裏側がすぐに史跡が有ります。(約30~60分歩き旅です。)
 商店の集まりで「なかんちょ」もキャンペーンをしています。
 写真は2009年10月16日撮影

 仁尾尋常高等小学校跡:現在は仁尾総合文化会館(旧小学校・現公民館)(図書館)(ホール)(管理事務所)
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仁尾酢
 香川県における酢醸造は、寛保元年(1741)、田野屋(屋号・仁尾では現在でも屋号で呼ばれるそうです。) 中橋仁右衛門が、米酢製造を始めたのが最初だと言われています。江戸時代の丸亀藩では、酢・醤油・酒などの醸造は、藩の免許が必要でした。当時、仁尾は、海上交通の便が良く、良水に恵まれていたので、現在の市街地である新道・中津賀・境目地区を中心に醸造業が繁栄し、仁尾の経済に大きく貢献していました。現在でも営業を続けているのは、田野屋の中橋造酢株式会社のみとなりました。
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 旧小学校:現公民館
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 辻の札場
辻の札場は江戸時代のお触れなどを掲示した高札場で庄屋宅や路傍などの見るのに便利な平地を選び設置され、広場と井戸が設けられている。当時の原形を保存しており数少ない貴重な札場です。
香川県指定史跡「辻の札場」昭和44年4月3日指定されて保存されている。
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 町中
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 町中に残っている防火用水層
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 下記も仁尾です。参照ください。
 常徳寺 http://blogs.yahoo.co.jp/takamaturocky/30103090.html
 覚城院:仁尾城祉 http://blogs.yahoo.co.jp/takamaturocky/29396123.html
 仁尾明神加茂神社 http://blogs.yahoo.co.jp/takamaturocky/29419932.html