<><>神櫛(かんぐし)王墓<><>
 神櫛(かんぐし)王墓は香川県高松市牟礼町の王墓(おはか)交差点から少し南に入ったところに有ります。
 第12代景行天皇の王子で讃岐の国造の始祖ー神櫛王の墓所である。
 寒煙蔓草の間に埋もれていたのを明治2年高松藩知事松平頼聰が神祇官の許可を得て墓陵を再営した。目下、宮内庁所管で守部を置き、毎年王の命日(10月20日)を正辰祭と称し例祭を行う。当所説明板より
 四国新聞社選定さぬき百景『王墓』に指定されています。
 写真は2009年7月27日撮影

 近くには源平の雄,義経四天王「佐藤継信」の墓と太夫黒(馬)の墓もある。平家の勇将能登守教経(のとのかみのりつね)の強弓から義経を守り、その矢面に立って戦死した。

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